韓国ドラマ-秋のカノン-あらすじ-16話～18話-キャスト

2017年11月21日 2017年12月16日

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韓国ドラマ-秋のカノン-あらすじ-16話～18話-キャスト
秋のカノンのあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【秋のカノン-概要】

アメリカに駆け落ちした構成作家のソギョン（イ・ソヨン）はその2年後に夫と別れ、身重の体で一人帰国する。空港で偶然にも元仕事相手のラジオ局のプロデューサージニョン（カン・ウンタク）に出くわしたソギョン。ソギョンを快く思わないジニョンは皮肉を言って立ち去る。その直後、転んだソギョンに手を差し伸べたのは、亡き父の会社を継ぐために帰国したソンジュン（ソ・ドヨン）だった。数日後、父の恩師ユンジェ（パク・クニョン）を訪ねた先で、ソンジュンはソギョンと再会。ソギョンがユンジェの孫であること知ったソンジュンは運命を感じる。一方、ジニョンは作家の降板という緊急事態に見舞われ、しかたなくソギョンに仕事を依頼。このことをきっかけにソギョンとジニョンは和解し、二人の距離は急速に縮まっていく。しかし、ジニョンは別居状態ではあるものの妻を持つ身。やがてソギョンの存在を知ったジニョンの妻スジン（イ・シウォン）はソギョンに警告。その状況を知ったソンジュンはソギョンの力になろうと考えるが…。

【秋のカノン-あらすじ-16話～18話】

◇秋のカノン-16話

ソギョンたちにとってスジンという存在は、とても厄介な相手でした。それは彼女が嫉妬深い女性だからではなく、他力本願な女性だったからです。スジンは自分が何かされたとき、そのことをすぐ父親に告げ口しました。そして、父親のほうから反撃してもらえるよう誘導したのです。そういうわけで、ソギョンたちはスジンとセットでその父親も相手にしなければなりませんでした・・。

そんなある日のこと、ジョンヨンはデパートでスジンと遭遇します。二人はすぐに敵意を剥き出しにし、周囲をはばからず言い争いを始めます。そしてその争いが終わったあと、定石どおりに・・スジンは父親に告げ口をします。もう今日は最悪だった・・ジョンヨンたちにひどいことをされたと・・。話を聞いたスジンの父親はカンカンに怒り、すぐさまジニョンの父親に抗議します。

あなたは息子さんにどういう教育をしてきたのか・・私の娘を侮辱してくれて・・どうしてくれるのか！と。その一方、スジンは持ち前の我がままぶりを思う存分に発揮します。彼女はジニョンたちのことを非難しながらも、もう一度、夫婦としてやり直したいと言ったのです。なんとも都合のいい態度ですが・・彼女の父親はスジンの言うことならなんでも聞いてしまいます…。

◇秋のカノン-17話

スジンは心が丸くなったフリをして、ジニョンの家に戻っていきます。そしてふたたびジニョンとやり直そうとしますが・・すでにジニョンの心は彼女を離れていました。離婚が不成立になったため、表面上は夫婦生活を続けて行かざるをえませんが・・。その心はすでに夫婦生活にピリオドを打ち、新たな人生を歩み出しています。そしてその新しい人生のパートナーとして彼が考えていたのが、ソギョンだったのです。

一方、スジンがいきなり家に戻ってきたことで、ジニョンの家族は驚いています。また何か企んでるんじゃないかしら・・注意したほうがよさそうだわ・・と。そこにはスジンを温かく迎える雰囲気など全くありません。それよりも、家出して姿を消したジニョンのことが心配でした。よもや変なことを考えてはいないか・・そのことが一番の気がかりです。

一方、ジニョンはあてもなく歩き周りながらソギョンのことを考えていました。彼女は今、何をしているのか、何を思っているのか、と。ソギョンもジニョンのことで頭をいっぱいにし、眠れない夜を過ごしていました。二人の気持ちはすでに一つ・・しかし文字通り一つになることを許さない壁に阻まれています…。

◇秋のカノン-18話

ソンジュンにはハン・スニという祖母がいました。スニはすでに老齢の身にありますが、テレビで初恋の人を見かけて・・久しぶりに胸を焦がします。あの人は今なにをしてるのかしら・・すごくなつかしいわね・・と。淡い気持ちを募らせたスニは、そのまま懐かしい思い出が残る徳寿宮を散歩するため出かけて行きます。その頃、ユンジェは孫のソギョンに意外な相談をされて困っていました。

私・・まだ夫婦関係が保ったままのジニョンに告白されたんだけど・・どうしたらいいかな？と。相手は形式だけとはいえ、奥さんがいる男性だ・・これは困ったことになったぞ・・とユンジェ。結局、ベストな答えが見つからなかったユンジェは、差し障りないことを言ってお茶を濁します。ソギョンに告白してきた男性は結婚してる人なんだろ？だったら受けるべきじゃないと思うな・・と。

そうか・・やっぱりね・・そうよね・・と、ソギョンはユンジェの言葉を真剣に受け止めて胸に刻みます。一方、ヨンソンはスジンに対して、早く態度をはっきりさせたほうがいいとアドバイスを受けていました。その助言はまさに的確でしたが、しかし、スジンはヨンソンの言葉を素直に受け入れることができません。なぜなら、ヨンソンは所詮、自分が敵意を抱くソギョンの母親だったからです…。