韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-61話～63話-キャスト

2017年8月17日 2017年12月8日

韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-全話一覧-キャスト

韓国ドラマ情報館｜あらすじ！ネタバレ！最新情報！
韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-61話～63話-キャスト
凍える華のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【凍える華-概要】

母と二人で慎ましく暮らすナヨン（イ・ユリ）は、教会でピアノの練習が唯一の楽しみ。そんなナヨンのピアノの音色に誘われテジュン（ソ･ジュニョン）は教会に通うようになる。だが、幸せもつかの間、ナヨンは唯一の家族である母を交通事故で失ってしまう。母の初恋相手だったギョンワンは、ナヨンを引き取り一緒に暮らすが、ナヨンの母からギョンワンを奪った妻のユギョン（キム・ヘリ）はナヨンの存在を疎ましく思っていた。そして、娘のセジン（パク･ハナ）も、ナヨンに冷たく当たる。ある日、ナヨンはユギョンが隠した母の写真を探していると、母が亡くなる際に握りしめていたイヤリングの片方をユギョンの部屋で見つける。その姿を見て焦ったユギョンは、ナヨンを家から追い出し養護施設に送る…。
15年後、テジュンとナヨンは愛を育み将来を約束する仲になっていた。そしてセジンは、束縛の激しい夫との離婚が成立したばかりだった。ペクドグループに主席で入社したテジュンは、会社からアメリカ留学の提案を受ける。しかしそれには、セジンの同行が条件だった。

【凍える華-あらすじ-61話～63話】

◇凍える華-61話

ユギョンの暴走ぶりはますますひどくなっていきました・・。彼女は冷酷にもフィギョン母の部屋を奪い取ってしまったのです。フィギョン母はユギョンに食い下がりますが、ユギョンは冷たく突き放します。それどころかユギョンは、自分がフィギョンをいかに恨んでいるかを滔々と話します。そんなフィギョン母に対して、フィギョンが優しい言葉をかけます。母さん・・いっそのこと家を出て・・静かなところで暮らそうよ・・と。

しかしフィギョン母はまだやるべきことがあると、フィギョンの提案を断ります。一方、ナヨン母は見事に食中毒事件を乗り越えていました。このほどチキンの品評会が開かれたのですが、そこでナヨン母は高い評価を受けたのです。ドヒは雨の中を歩くテジュンを見つけて、彼の頭に傘を差します。その瞬間、テジュンはドヒをナヨンにダブらせて、なつかしさを募らせます。

ドヒとテジュンの距離が近くなっていく中、セジンは自暴自棄に陥ります。心の支えになるものを失い、昼間から酒を飲んでしまいます・・。テジュンはセジンにさんざん皮肉を言われますが、放っておくことができず家に連れて帰ります。そうした中、ドヒはフィギョンに呼び出され、思わぬプレゼントを渡されます。それは・・死んだことになっているナヨンの時計でした…。

◇凍える華-62話

ナヨンは自分が実はドヒであることをドヒ母に対して隠しきれなくなりました・・。その決め手となったのは・・ナヨンの愛娘セビョルの写真を見られたことです。ドヒ母はその写真を見て信じられないと言います。そして改めてドヒに対して、心臓手術したときの傷跡を見せるよう要求します。ここに至ってナヨンはついに、自分はドヒではないことを正直に告白します。

激しく涙を流しながら謝罪するナヨンを見て、ドヒ母もあっけにとられます。そしてショックが大きすぎたのか、そのまま気絶してしまいます。一方、セジンは仕事が手につかない毎日を送っていました。頭の中にあるのはテジュンのことばかりで、そのとしか考えられません。ギュンワンはセジンのしゃきっとしない態度を叱りますが、効果はなさそうです。

フィギョンは昔話の中で、ギュンワン、ユギョン、ユネの関係性を明らかにします。ユギョンはギュンワンのことが好きだったけど、ギュンワンの恋人はもともとユネだったと・・。一方、セジンはテジュンの気持ちを確かめるべく問責します。あなたはドヒのことをナヨンだと思って、心が惹かれるようになってるのね？と。それに対してテジュンは、そんなことはまったくない、好きになることもないと答えます…。

◇凍える華-63話

フィギョンのドヒに対する感情が日増しに強くなっていきます。フィギョンはドヒをテジュンに取られることを恐れ、必死にそれを食い止めようとします。ドヒはフィギョンの気持ちに気づいていますが、厳しい態度で彼を突き放します。それに対してフィギョンはなおも食い下がり、もうこれ以上待てないんだ！と。そうした中、テジュンはドヒの気持ちを尋ねます。

このままフィギョンと結婚するのか、それとも・・と。ドヒは、今の自分には明確な答えが出せない、どうしたらいいか分からないと答えます。テジュンはドヒに対して、フィギョンと結婚するのだけは勘弁してくれと言います。その理由としては、ドヒとフィギョンが結婚したら一緒の家に住むことになるからということでした。テジュンにとってドヒの近くで暮らすことは、とても辛いことでした。

なぜなら、ドヒと一緒にいればいるほどナヨンを感じずにはいられなかったからです。性格は少し違っているが、顔や姿形はまったく同じだと・・。これ以上忍耐することはできないから、自分は本社に戻るとテジュンは言います。ドヒはそれに対して、それなら自分はフィギョンと結婚すると伝えます…。