韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-88話～90話-キャスト

2017年8月18日 2017年12月8日

韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-全話一覧-キャスト

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韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-88話～90話-キャスト
凍える華のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【凍える華-概要】

母と二人で慎ましく暮らすナヨン（イ・ユリ）は、教会でピアノの練習が唯一の楽しみ。そんなナヨンのピアノの音色に誘われテジュン（ソ･ジュニョン）は教会に通うようになる。だが、幸せもつかの間、ナヨンは唯一の家族である母を交通事故で失ってしまう。母の初恋相手だったギョンワンは、ナヨンを引き取り一緒に暮らすが、ナヨンの母からギョンワンを奪った妻のユギョン（キム・ヘリ）はナヨンの存在を疎ましく思っていた。そして、娘のセジン（パク･ハナ）も、ナヨンに冷たく当たる。ある日、ナヨンはユギョンが隠した母の写真を探していると、母が亡くなる際に握りしめていたイヤリングの片方をユギョンの部屋で見つける。その姿を見て焦ったユギョンは、ナヨンを家から追い出し養護施設に送る…。
15年後、テジュンとナヨンは愛を育み将来を約束する仲になっていた。そしてセジンは、束縛の激しい夫との離婚が成立したばかりだった。ペクドグループに主席で入社したテジュンは、会社からアメリカ留学の提案を受ける。しかしそれには、セジンの同行が条件だった。

【凍える華-あらすじ-88話～90話】

◇凍える華-88話

ナヨンはセジンが入院したことについて、誰かの仕業なんじゃないかと思っていました。そしてその犯人についても、おおよその目星は付いていたのですが・・。ついにナヨンは、ヨンスクを病院送りにした犯人に辿り着きます。それは・・自分の母親の命を身勝手な理由で奪ったユギョンです。ユギョンは完全犯罪をしたと思っていましたが、実はヨンスクを暴行する動画が残されていたのです。

ナヨンはその動画を発見して決定的な証拠を得るに至ったのです。その動画の映像にははっきりと、ユギョンがヨンスクに暴力をふるうシーンが映し出されていました。ナヨンはそれを直接ユギョンに突き付けることはせず、まずセジンとギュンワンに送り付けました。二人が動画を見てどんな反応をするか、その出方を見てから動こうと考えたのです。

先に反応したのはセジンですが、彼女はナヨンの企みを知ってナヨンに会いに行きます。ナヨンは車に乗っていましたが、そこへセジンが急に現れて・・。セジンは動画を送りつけてきたことについて、ナヨンに激しく抗議します。どうしても私とテジュンを離婚させたいのね！あなたの正体を暴いてやる！とセジン。それに対してナヨンは、仮面なら自分で脱ぎたいわと言います…。

◇凍える華-89話

ナヨンはセジンを車から降ろして、無理やり車を発進させようとしました。しかしその前にセジンが飛び込んできて、セジンは車と接触して怪我を負います。ナヨンはそれを見て、仕方なくセジンを病院に連れて行きます。セジンが怪我したことを聞きつけたユギョンは、すぐに病院に駆けつけてきます。そしてここぞとばかりに、ユギョンはナヨンを非難するのでした。

まったく何てことしてくれたの、これは重大な問題よ！このままにはしておかないわ！と。セジンはベッドの上に横たわったまま、意識を失っています・・。やがて目を覚ましたセジンは、ナヨンに対して脅しの文句を言います。あなたが知ってる秘密をもしバラしたら、同じようなことが何度でも起きるわよ・・と。ナヨンが知ってる秘密とは・・セジンがギョンワンの娘ではないことです。

ナヨンはセジンの脅し文句を聞いても、まったく動じる気配を見せません。私が心に決めた復讐は、いかなる障壁も乗り越えて必ず果たされる・・。まるでそう言わんばかりの表情でセジンを睨みつけます。一方、ユギョンはナヨンに対する怒りで興奮が収まりません。彼女はかつてユネに向けたときと同じ殺意を、ナヨンに対しても向けるのでした…。

◇凍える華-90話

ユギョンはドヒがナヨンではないかと疑ってはいましたが・・。そのことに関して確たる証拠を得ることはできずにいました。しかしそうした中、ついにドヒがナヨンであるという決定的な証拠を得るのでした。あのドヒがナヨン・・そしてナヨンはユネの娘・・ユギョンの脳裏に昔のことが思い出されます。その過去はどれもユギョンにとっては思い出したくない、忌々しい過去でした。

長い時を経て、まさか今度はユネの娘が私を苦しめようとするなんて・・。こうしてユギョンはユネだけでなく、ナヨンの人生も壊す決意を固めます。何が何でもナヨンを絶望に追いやってみせる・・例えどんなことをしても・・と。その敵意は、恐ろしいほどに強いものでした。その頃、テジュンとセジンの関係は順調に崩壊していました。

これ以上の関係を続けたらセジンが傷つくだけだし、テジュンにとっても良くない。そう判断したギョンワンは、テジュンにセジンと別れるようにと伝えます。少し前まで、ギュンワンは二人の離婚に反対していましたが、もう限界だと判断したのです。ところがここに立ちはだかったのが・・またしてもユギョンです。ユギョンは二人の離婚は絶対に許してはだめだと、ギョンワンに食い下がります…。