韓国ドラマ-ナイン～9回の時間旅行～-あらすじ-16話～18話-ネタバレ注意

2017年8月1日 2017年12月4日

韓国ドラマ-ナイン～9回の時間旅行～-全話一覧-ネタバレ注意

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韓国ドラマ-ナイン～9回の時間旅行～-あらすじ-16話～18話
ナイン～9回の時間旅行～のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【ナイン～9回の時間旅行～-概要】

パク・ソヌは放送局のニュースキャスター。ある日、彼はネパールで取材中の後輩記者チュ・ミニョンに6カ月だけ結婚しようとプロポーズをするが、その裏にはソヌの切ない秘密が…。ソヌがネパールに来たのは、山で遭難した兄チョンウの遺体を確認するためでもあった。兄が握っていたというお香を遺留品の中に見つけたソヌはそのお香を焚くが、なぜか突然20年前の光景が現れ…。お香がタイムマシンであることを知ったソヌは、兄のメモを頼りに9本のお香を手に入れる。そして、自分とミニョン、家族の人生を変えようと過去に戻るが、その度に“現在”が変わってしまい…。

【ナイン～9回の時間旅行～-あらすじ-16話～18話】

◇ナイン～9回の時間旅行～-16話

「お義姉さんの具合がよくない」ヨンフンはそれを伝えるためにソヌのもとにやってきた。ソヌはたった一人、大聖堂の中で祈りを捧げていた。それを聞いて急いで境界から出て行くソヌ。後を追ったヨンフンはどこに行くのか尋ねたが、ソヌは「コロス」と答えた。それはもちろん、チェ・ジンチョルのことだった。葬儀会場にはユジンの姿があった。彼女を休ませるようミニョンに頼むソヌ。それを受けてミニョンはユジンを奥に連れて行った。ミニョンは遺影を前に涙をこらえきれなかった。それは、父チョンウとの最後の会話を思い出したからだった。やがてジンチョルの公判が始まった・・。

時は1993年4月24日午前10時。ソヌの家では、家政婦が訪問してきた刑事にお香を渡していた。それは事前に電話を受けていた家政婦が、ソヌの部屋のクローゼットからこっそり持ち出したものだった。

◇ナイン～9回の時間旅行～-17話

結婚式会場の教会には、表情の暗いチョンウの姿があった。時は1993年4月24日の午前11時。その日は、チョンウとユジンが結婚する日だった。ヨンフンも訪れていたが、彼はソヌの姿を探していた。控え室では、ユジンが友人と写真を撮っている。そこにやってきたチョンウに友人一人が、「ユジンきれいでしょ？」話す。照れたチョンウはその場を立ち去るのだった。結婚式には、家政婦に連れられて来た車椅子の母親もいた。家政婦によれば、母親の今日の気分はすごくいいとのこと。

一方、ソヌの横で車を止めたチャンミン・・。一つ言葉を交わすやいなやすぐに車から降り、ソヌにナイフを向けるのだった。「なぜ・・？」と驚愕しながら後ずさるソヌ。手は切られ、血が流れていた。2013年の斎場では、時計が12時を指したとき、ユジンをはじめ、チョンウの遺影、ミニョンの周囲にいた人たちなどが、次々に消えていた…。

◇ナイン～9回の時間旅行～-18話

教会はパニックに包まれていた。なぜなら、チョンウがいきなり消えてしまったからだ。何があったのかと尋ねる神父。それに対して「チョンウが消えた」と答える友人たち。参列者達はチョンウ失踪についてあれこれ噂しはじめるのだった。時は、1993年4月24日の午前11時59分。2013年では、ヨンフンがソヌの結婚式が行われる教会の前にいた。「これから結婚式か？」と妻に訊ねるヨンフン。「当たり前でしょ」と答える妻。

1993年では、シアがチョンウに声をかけていた。「どこに行くの？」その声に一度は振り返ったチョンウだったが、また向き直って歩き出した。その頃、2013年4月24日午後12時の斎場では、ある異変が起きていた。参列者たちが次々に消えていき・・さらに喪服を着ていたミニョンがウェディングドレスに変わるのだった…。