韓国ドラマ-朱蒙(チュモン)-あらすじ-79話~81話(最終回)-キャスト

韓国ドラマ-朱蒙(チュモン)-あらすじ-キャスト

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韓国ドラマ-朱蒙(チュモン)-あらすじ-79話~81話(最終回)-キャスト
朱蒙(チュモン)のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

 

【朱蒙(チュモン)-概要】

紀元前108年、漢の侵略により古朝鮮国が滅亡する。国を失った流民たちを率いて漢に抵抗する民族の英雄ヘモス(解慕漱)は漢軍との闘いで重傷を負い、河伯(ハベク)族の娘ユファ(柳花)に救われる。やがてふたりは恋に落ち、ユファはヘモスの子を身ごもるが、それを知る間もなくヘモスは漢軍の矢に倒れてしまう。愛する人を失った悲しみの中、ユファはヘモスの親友で扶余(プヨ)の太子クムワ(金蛙)に保護されて男児を出産し、チュモン(朱蒙)と名付ける。心ひそかにユファを思うクムワは彼女を側室に迎え、友の忘れ形見チュモンにあきれながら、ソソノはなぜか彼のことが心に残る。その後、兄たちの策略でついに宮中を追放されてしまったチュモンは、実父ヘモスであるとも知らず偶然出会った盲目の男性から武芸を学び、強く生まれ変わっていく。

 
https://youtu.be/sJAJQnKG6TA
 

【朱蒙(チュモン)-79話~81話(最終回)】

 

◇朱蒙(チュモン)-79話

漢の刺客が放った火により高句麗の鉄器工場は全焼し、鍛冶職人たちも全員焼死する。チュモンはユリが鍛冶職人たちの宿舎で寝ていたと知り、ユリも死んだと思い込んで悲しみに沈むが、出火に気づいていち早く逃げ出したユリは無事で、放火した漢の刺客を捕らえて戻ってきた。高句麗宮殿でのユリの評価が一気に高まる一方で、ピリュは不安と不満を募らせていた。

高句麗は漢との決戦を控えた大切な時期に武器の生産が不可能になるが、チュモンはプヨに鉄器の技術を供与するためと称し、プヨから鍛冶職人たちを呼び寄せる。一方、宮殿守備隊隊長であるチャンスは漢の刺客に侵入を許した責任を問われ、牢獄に監禁される。チャンスの母ヨンチェリョンはチュモンへの反発をあらわにし、ピリュをたきつけて謀反に加担させようとする。ピリュはイェソヤが回復して王妃の座についたらユリが太子になるだろうと吹き込まれ、謀反の片棒を担ぐことにする。

プヨ宮殿では鉄器の技術を供与してもらえると喜んだのもつかの間、チュモンにはめられたことを知ったテソが地団太を踏む。高句麗ではイェソヤが健康を回復し、チュモンは生涯かけてイェソヤとユリに償うことを誓う。その後、チュモンがユリを連れて国境地帯へ巡視に出かけると、そのときを狙ってヨンチェリョンとヤンタクが謀反を起こす。謀反を知ったソソノは、急いでサヨンやヨンタバルたちとともにチュモンを追う。

 

◇朱蒙(チュモン)-80話

ヨンチェリョンとヤンタクは国境地帯を巡視中のチュモンを襲い、権力の奪取を狙うが、ソソノとヨンタバルに阻止される。ソソノはふたりを国外へ追放するが、息子ピリュが担がれて謀反に加担していたと知り衝撃を受ける。ピリュはソソノにユリの出現が不安だったと本心をぶちまけ、ソソノは母として思いやりが足りなかったことを反省し、ピリュとオンジョに南方交易の重責を命じる。役目を与えられたふたりは母からの期待を喜び、みごとに交易を成功させる。

チュモンは近くの村に滞在しているクムワにユリを紹介し、さらに、高句麗との同盟を真剣に考えるようテソを説得してくれと頼む。一方、ヨンポもテソの命令でクムワの滞在する村を訪れるが、プヨに恨みを抱く遼東城のファン太守が放った刺客が宿を襲撃する。ヨンポらの奮闘で撃退はしたものの、クムワは深傷を負ってプヨ宮殿へ運ばれる。

その後、クムワはテソに高句麗と手を取って漢と戦えと言い残してこの世を去る。父の遺言で改心したテソは、ひそかに高句麗を訪れてチュモンに会い、共に漢と戦いクムワの敵を討とうと心から語りかける。チュモンはこの提案を受け入れ、ここに正式な高句麗・プヨ連合軍が成立する。漢の圧制をはねのけ、古朝鮮の栄光を回復するための最大の戦いが今始まろうとしていた。

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◇朱蒙(チュモン)-81話(最終回)

いよいよ高句麗と遼東郡との戦いが始まり、チュモンは巧みな情報操作によりファン太守を油断させ、その隙に敵の要地であるコヒョン城を攻め落とす。ファン太守は急きょ遼東平原に全軍を前進配置し、前面戦争の火ぶたは切って落とされた。途中、ムゴルが無念の死を遂げるものの、長安より援軍を得た遼東軍相手に高句麗とプヨの連合軍は終始優勢を保ち圧勝し、ついに遼東郡一掃の悲願が果たされる。

ソソノはいずれ起こるであろう王位を巡る内紛を憂慮し、ピリュとオンジョとともにチョルボン勢力を率いて南方へ下る決断をする。必死に引き止める周囲に対して、ソソノは、新たな国を興し、古朝鮮の領土をさらに広げると宣言する。チュモンも最後はソソノの決断を尊重しようと決める。惜別の朝、モパルモは自分も王妃様とともに参るとソソノの前に進み出る。それはチュモンがソソノに捧げた最大級の餞別だった。溢れる感謝を胸に旅立つソソノを、チュモンは万感の思いを込めて見送る。

千年万年続く漢との戦いはまだまだ道半ば。馬上の勇ましき姿とともに、高句麗建国王チュモンの一代記は幕を閉じる。

 

【朱蒙(チュモン)-その他のあらすじ】

 

 

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