韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-あらすじ-25話〜27話-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)

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今回は中国の広大な風景をバックに撮影が行われた歴史ドラマ。時代劇スターの『太祖王建』『海神-HESHIN-』チェ・スジョン主演の名作ドラマ『大祚榮(テジョヨン)』をご紹介します!

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一人の男が祖国滅亡後、過酷な運命、闘い、悲恋を乗り越え渤海を建国するまでの波乱万丈な人生を描く歴史超大作!

部長
全134話の構成になっています!

大祚榮(テジョヨン)-概要

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戦火に見舞われる高句麗末期、将軍の長男としてテ・ジョヨンは生まれる。奴婢として育つものの、見よう見まねで剣術と学問を学び、立派に成長するジョヨン。
ジョヨンは唐の挑発により危機に陥っていた父テ・ジュンサンと高句麗の兵士たちを助けるために戦い始める。この時、唐と手を組んでいる契丹族の襲撃により生死をさまよっていたジョヨンは、契丹族族長の娘チョリンに助けられる。それをきっかけにジョヨンとチョリンは恋に落ちる。
そんな中、ジョヨンの恋のライバルとして現れるのが、チョリンと兄妹のような仲のイ・ヘゴ。ヘゴは高句麗の将軍のもとに生まれるが、訳あって契丹族によって育てられ、共に育ったチョリンを愛するように…。平壤城の政治勢力と遼東の軍部勢力が反目する中、和合と仲裁のために平壤城に侵入したジョヨンは、監獄に入れられてしまう。それを救ったのが、寶臧王の姪スギョン。スギョンはテジョンに想いを寄せ、チョリンと恋のライバルになり、葛藤を起こす。そんな中、チョリンはジョヨンとの子を身ごもるが、ジョヨンに告げることもできず…。結局二人は引き裂かれる運命となってしまう。
やがて、高句麗は新羅と手を組んだ唐に滅ぼされ、高句麗の民は流民になる。あちらこちらに散らばってしまった高句麗の民を思うジョヨンは、高句麗の民が安心して暮らせる国を作るために、義兄弟として意を決したコルサビウ、フクスドルと共に立ち上がり…。

https://youtu.be/-QrcKgM-2a4
https://youtu.be/vK2gp4KiFUA

大祚榮(テジョヨン)-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-あらすじ-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-25話

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テ・ジョヨンはヨン・ナムゴンを迎えに行こうとするが、プ・ギウォンに言われ身の危険を感じたナムゴンは、極楽(クンナク)寺で兄ヨン・ナムセン将軍と会うことにした。兄弟の対立を知ったヤン・マンチュン将軍は、敵は唐ではなく、内部にある、内部の亀裂を防がねばと配下に漏らしていた。しかし、極楽寺へ向かうヨン・ナムセンには刺客が発せられていた。契丹族のチョリンとイ・ヘゴだ。チョリンが投げた短刀を護衛するテ・ジョヨンが防ぎ、コルサビウがチョリンを追い詰めた。コルサビウの一太刀浴びて崖から転落するチョリン。コルサビウに、それを聞いたテ・ジョヨンはチョリンを探しに向かった。探し回ったテ・ジョヨンは極楽寺にたどり着く。極楽寺では体調を崩したポジャン王を案じた王の姪スジョンが、祈りを捧げていた。テ・ジョヨンの姿を見たスジョンは、「今夜、自分を守ってくれる人がほしい」と祈ったところだと、テ・ジョヨンに言う。スジョンが祈っている仏像の陰には、傷ついたチョリンが潜んでいた。一方、ヨン・ナムゴンは、プ・ギウォンの配下に、兄ナムセンが暗殺者をナムゴン差し向けたと、嘘の情報を聞かされていた。

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-26話

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ヨン・ナムセンは謀反の罪を着せ、プ・ギウォン邸に文官を集めた。すると、文官たちはひざまずいて許しを請うのだった。ヨン・ナムセンは彼らを許したが、文官の配下はヨン・ナムゴンに嘘の報告をして、彼らはまだ拘束されていると告げた。それを聞いたナムゴンは、自分がナムセンに取って代わることを決意する。文官たちのことを伝え聞いた遼東のヤン・マンチュン将軍は、プ・ギウォンたちの態度が虚偽であることを見抜いて、プ・ギウォンはナムゴンを利用するに違いないと、兄弟の和解のためテ・ジュンサンを平壌城に派遣した。しかし、プ・ギウォンにたきつけられたナムセンは、ヤン・マンチュンと戦うために遼東に向かおうとした。その前に王の姪スジョンに会いに極楽寺に立ち寄った。極楽寺のスジョンは傷ついたチョリンを見つけ手当てをした。その気配を察したテ・ジョヨンはクンナク寺を辞するチョリンを門の外で待っていた。門を出て倒れるチョリン。抱きかかえるテ・ジョヨン。それを見るスジョン。一方、則天武后に一命を助けられたソ・リンギは、契丹族との絆を強くしていくのだった。

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-27話

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テ・ジョヨンは、チョリンをスギョンのいる極楽寺へ運び、スギョンにチョリンの世話を頼んだ。テ・ジョヨンの様子を見たスギョンは、テ・ジョヨンの心にチョリンへの恋心があるのを見抜いた。ヨン・ナムセン将軍が遼東に向かっている間、プ・ギウォンにたきつけられたヨン・ナムゴンは平壌城を制圧してしまった。ナムセンの配下にいたテ・ジョヨンも捕えられた。テ・ジョヨンはナムゴンに、プ・ギウォンこそが唐と内通している裏切り者であると訴えるが、分かってもらえない。コルサビウは捕らえられたテ・ジョヨンを助ける。プ・ギウォンはポジャン王に嘘を並べ、ヨン・ナムセンを陥れようとする。テ・ジョヨンはすべてを察し、遼東へ向かう。その途中、プ・ギウォンの護衛隊長サブグに追われていたチョリンに会い、彼女を助ける。後ろ髪惹かれる思いを残し、ヤン・マンチュン将軍に会いに行ったテ・ジョヨンだが、ヤン・マンチュン将軍のもとにヨン・ナムセンを捕らえよという王の親書が届く。傷ついたナムセンを助けて、今やナムセンの参謀となっているシン・ホンは、ナムセンをイへゴと会わせた。イへゴはヨン・ナムセンを生かす秘策を持っていると言うのであった。

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