
イ・ソンミン (이성민)のプロフィール
韓国・慶尚北道出身。1968年10月15日生まれ。高校時代から俳優を目指し、劇団での演技経験を糧に2000年代から着実にキャリアを積む。2014年のヒューマンドラマ「ミセン-未生-」で百想芸術大賞テレビ部門の最高賞を受賞し、演技派として一躍脚光を浴びた。2018年のスパイ映画「工作」では大鐘賞主演男優賞など複数の賞を獲得し、映画界でも実力を証明。2022年の「財閥家の末息子」で2度目の百想最高賞に輝き、2023年の映画「ソウルの春」は観客動員1000万人超の歴史的大ヒットを記録した。ドラマから映画まで幅広く活躍する、韓国エンターテインメント界屈指の実力派俳優。
画面の端にいても目が離せない、韓国が誇る職人俳優
イ・ソンミンという俳優の名前を初めて聞いても、顔を見れば「ああ、この人か」とすぐにわかる人が多いはずだ。それほど彼の存在は、多くの韓国ドラマや映画にさりげなく刻まれている。派手な主役オーラを前面に出すタイプではなく、むしろその場の空気に溶け込みながら、静かに物語を支えるのが彼の真骨頂。
最初に彼の演技に圧倒されたいなら「ミセン-未生-」をぜひ。商社の中間管理職という地味な役どころながら、セリフより表情で語りかけてくる演技力に、気づけばスクリーンから目を離せなくなっている。働くことの喜びや理不尽さを、誰よりもリアルに体で表現できる俳優だ。
「財閥家の末息子」や映画「ソウルの春」では、権力を握る側の人間を怪物的なリアリティで演じ切った。近寄りがたいのに、どこか人間くさくて共感してしまう。そのバランス感覚こそが、イ・ソンミンを語るうえでいちばん大切なポイントかもしれない。
出演ドラマ一覧(おすすめ順)


ウォンギョン (원경)2025年
夫のイ・バンウォンとともに権力を掌握した朝鮮王朝初期の王妃ウォンギョン。王と王妃、夫と妻として共に歩んだ激動の愛と権力の物語。



財閥家の末息子 ~Reborn Rich~ (재벌집 막내아들)2022年
財閥一族に裏切られ命を落とした会社員が、その一族の末息子として過去に転生し、壮大な逆転劇を繰り広げるタイムスリップ復讐ドラマ。