韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-10話～12話-キャスト

2017年8月16日 2017年12月7日

韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-全話一覧-キャスト

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韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-10話～12話-キャスト
凍える華のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【凍える華-概要】

母と二人で慎ましく暮らすナヨン（イ・ユリ）は、教会でピアノの練習が唯一の楽しみ。そんなナヨンのピアノの音色に誘われテジュン（ソ･ジュニョン）は教会に通うようになる。だが、幸せもつかの間、ナヨンは唯一の家族である母を交通事故で失ってしまう。母の初恋相手だったギョンワンは、ナヨンを引き取り一緒に暮らすが、ナヨンの母からギョンワンを奪った妻のユギョン（キム・ヘリ）はナヨンの存在を疎ましく思っていた。そして、娘のセジン（パク･ハナ）も、ナヨンに冷たく当たる。ある日、ナヨンはユギョンが隠した母の写真を探していると、母が亡くなる際に握りしめていたイヤリングの片方をユギョンの部屋で見つける。その姿を見て焦ったユギョンは、ナヨンを家から追い出し養護施設に送る…。
15年後、テジュンとナヨンは愛を育み将来を約束する仲になっていた。そしてセジンは、束縛の激しい夫との離婚が成立したばかりだった。ペクドグループに主席で入社したテジュンは、会社からアメリカ留学の提案を受ける。しかしそれには、セジンの同行が条件だった。

【凍える華-あらすじ-10話～12話】

◇凍える華-10話

ボストンへ留学するのはテジュンだけではありませんでした。セジンもテジュンと一緒にアメリカに行くことが決まります。二人は希望を持ちながら出発の時を待っていましたが、ナヨンの気持ちは複雑でした。というよりも、ナヨンはテジュンに言いたくても言えないことがあります。それは・・自分がテジュンの子供を妊娠しているということです。でもこのことを話せば、テジュンは留学を取り止めてしまうかもしれない・・。

ナヨンにはそうした遠慮と気遣いがあります。ついにナヨンはテジュンに話すことを決めますが、そのときテジュンはすでに旅立っていました。テジュンの母親は自分には住むところがないと言って、ナヨンに泣き付いてきます。それに対してナヨンは、テジュンの部屋を引き払うつもりはないから、ここに住めばいいと話します。ナヨンが妊娠していることは、テジュンの母親に知られてしまいます。

そして母親は、産んでもいいがテジュンには話すことは許さないと言います。一方、ナヨンは何が何でも産むつもりでいます・・。ナヨンはテジュンに対して、留学は応援するけど、正直なところは寂しいと話します。するとテジュンはナヨンを教会に連れて行き、そこで二人だけの結婚式を行います。それからテジュンはアメリカへと旅立って行きました…。

◇凍える華-11話

テジュンがアメリカに行ってから5年後、ナヨンは立派な母親になっていました。娘のセビョルもすくすくと成長して、今は幼稚園に通っています。その幼稚園に娘を迎えに来たのは母親のナヨンです・・。セビョルは父親のことをセビョルに話していますが、テジュンにはセビョルのことを話していません。ナヨンの姉はそのことを気にして、ナヨンに疑問をぶつけます。

セビョルのこと・・なんでテジュンに話さないの？と。それに対してナヨンは、留学中のテジュンに負担をかけたくないと答えます。セビョルのことを知ったら、テジュンは帰りたいと思うはずだと。ところが、ナヨンのテジュンに対する気遣いはまったく無用のものでした。なぜならテジュンはアメリカで、セジンと仲良くしていたからです。そしてその仲がいい関係を保ったまま、二人は韓国に帰国していました。

しかしなぜか二人は、自分達が帰国したことを親にも伝えません。一方、ナヨンはテジュンが帰国する日に一人で空港に向かいます。娘のセビョルも連れて行く予定でしたが、体調が悪かったので連れて来られませんでした。そしてロビーでテジュンを待つテジュンですが、テジュンはなかなか現れません…。

◇凍える華-12話

空港のロビーで一人テジュンが出て来るのを待っていたナヨンでしたが・・。ついにテジュンが現れなかったので、テジュンの電話にメッセージを吹き込みます。一方、会長と妻はフィギョンが帰国したことを大いに喜びます。会長はすぐにフィギョンを結婚させようとしますが、フィギョンは少し待ってほしいと伝えます。やがてセジンも病院にやって来て、テジュンを自分の結婚相手だと紹介します。

これを見たユギョンは、何も知らされていなかったと激怒します。その頃、ナヨンは姿が見えなくなったセビョルを必死に探していました・・。彼女は娘を探して必死に走り回りますが、そのとき、二人を乗せた車がナヨンを追い越します。その二人とは・・仲良く車で走るテジュンとセジンです。一方、ナヨンはとっくに家に帰って来ていました。ところが疲れてしまい、タンスの中で眠っていたのです。

ナヨンは安心しますが、母と妹に対しては苦しい立場です。なぜなら、二人ともテジュンの帰国についての報告を待っていたからです。ナヨンはテジュンが帰国しなかったことをどう説明したらいいかと・・悩んでいます。そしてセビョルに父親のことを話すのは、ナヨンにとってさらに辛いことでした。お父さんはね・・理由があって帰国できなかったの・・と、ナヨンは泣きながら娘に話します…。