韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-31話～33話-キャスト

2017年8月16日 2017年12月7日

韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-全話一覧-キャスト

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韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-31話～33話-キャスト
凍える華のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【凍える華-概要】

母と二人で慎ましく暮らすナヨン（イ・ユリ）は、教会でピアノの練習が唯一の楽しみ。そんなナヨンのピアノの音色に誘われテジュン（ソ･ジュニョン）は教会に通うようになる。だが、幸せもつかの間、ナヨンは唯一の家族である母を交通事故で失ってしまう。母の初恋相手だったギョンワンは、ナヨンを引き取り一緒に暮らすが、ナヨンの母からギョンワンを奪った妻のユギョン（キム・ヘリ）はナヨンの存在を疎ましく思っていた。そして、娘のセジン（パク･ハナ）も、ナヨンに冷たく当たる。ある日、ナヨンはユギョンが隠した母の写真を探していると、母が亡くなる際に握りしめていたイヤリングの片方をユギョンの部屋で見つける。その姿を見て焦ったユギョンは、ナヨンを家から追い出し養護施設に送る…。
15年後、テジュンとナヨンは愛を育み将来を約束する仲になっていた。そしてセジンは、束縛の激しい夫との離婚が成立したばかりだった。ペクドグループに主席で入社したテジュンは、会社からアメリカ留学の提案を受ける。しかしそれには、セジンの同行が条件だった。

【凍える華-あらすじ-31話～33話】

◇凍える華-31話

ユギョンがテジュンとセビョルの関係を知ったことについて、セジンは激怒します。彼女はその怒りをナヨンにぶつけるのでした。意地でも私達の関係を引き裂きたいのね・・やれるもんならやってみなさい！と。これに対してナヨンは動じることなく、どんな秘密もいつかはばれるものだと答えます。セジンは強がって、私を打ち負かすことなどあんたにはできないと言い放ちます。

ナヨンは口だけだと相手にしませんが、セジンにはある考えがありました。それはセビョルに対する親権をナヨンから取り上げてしまうことです！ナヨンはセジンの考えにさすがに激怒し、ナヨンに水を浴びせます。ナヨンとテジュンの関係復帰を危惧するセジンは、アメリカに戻ることをテジュンに提案します。二人で一緒にアメリカに戻りましょうよ・・そうすれば誰にも邪魔されないわ！と。

一方、ユギョンはセジンがテジュンと結婚することに猛反対します。そしてセジンに対して、テジュンとの関係を断つよう言い付けます。これに対してセジンは、テジュンと結婚できないなら死んでもいいと・・。後にギュンワンはテジュンの退職届けを受け取りますが、彼はこれを拒否します。退職できるかどうかはセジン次第だと…。

◇凍える華-32話

テジュンはセジンと結婚したいと思っていましたが、その前にユギョンが立ちふさがります。ユギョンは結婚してもいいが、それはこちらの条件を呑んだ時だと言います。その条件とは・・テジュンがナヨンとの関係を完全に断ち切ることです。それからセビョルをこっちで引き取ることも必要だと話します。テジュンはナヨンとの関係を断ち切ることは何でもないと思っています。

しかし、ナヨンとセビョルを引き離すことにはさすがにできないと答えます。これに対してユギョンはさらなる強硬姿勢を示します。親子を引き離せないというなら・・いっそのことナヨンを消してしまえばいいじゃないか！と。セジンもユギョンの意見に同調して、ナヨンとセビョルを引き離せばいいと言います。しかしテジュンはそんなことできない、違う方法を模索しようと・・。

そんなテジュンに対してユギョンはなおも迫ります。あなたはすでにナヨンを裏切ったのだから、今さらセビョルを奪うぐらい何でもないだろうと。そうした中、テジュンは一人でナヨンとセビョルに会いに行きます。ナヨンはテジュンから留学しないか？と聞かれて驚きますが・・はっきりと自分の気持ちを伝えます。私の夢は昔、テジュンだったけど、今はセビョル一筋だからと…。

◇凍える華-33話

セビョルとセジンが手を繋いで立っているのを見たナヨンは、不安を覚えます。ナヨンはセビョルを幼稚園で待たせて、セジンと二人で話しをすることに。先に口を開いたセジンは、ナヨンにセビョルが可哀相で仕方ないと話します。ナヨンはかっとなってセジンに平手打ちをします。私達親子のことにはこれ以上かまうなと、さんざん言ってきたはずだと。

しかし、これで引き下がるセジンではありませんでした。彼女はナヨンの顔を睨みつけながら、セビョルは私が育てると主張します。それに対してナヨンは、セビョルは私が産んだ娘なのだから私が育てると言い返します。するとセジンがセビョルの将来を考えなさいと・・。二人の話し合いは妥協点が見つからず、ひたすら平行線を辿り続けます。

テジュンもセジンを援護して、ナヨンに自分のために生きろと言います。しかしナヨンにとって自分のために生きるとは、セビョルのために生きることを意味していました。ナヨンは私のもの、二人にとってはもともといなかった存在だと思ってほしい・・とナヨン。一方、セジンはナヨンに平手打ちされたことをユギョンに伝えるのでした…。