韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-64話～66話-キャスト

2017年8月17日 2017年12月8日

韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-全話一覧-キャスト

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韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-64話～66話-キャスト
凍える華のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【凍える華-概要】

母と二人で慎ましく暮らすナヨン（イ・ユリ）は、教会でピアノの練習が唯一の楽しみ。そんなナヨンのピアノの音色に誘われテジュン（ソ･ジュニョン）は教会に通うようになる。だが、幸せもつかの間、ナヨンは唯一の家族である母を交通事故で失ってしまう。母の初恋相手だったギョンワンは、ナヨンを引き取り一緒に暮らすが、ナヨンの母からギョンワンを奪った妻のユギョン（キム・ヘリ）はナヨンの存在を疎ましく思っていた。そして、娘のセジン（パク･ハナ）も、ナヨンに冷たく当たる。ある日、ナヨンはユギョンが隠した母の写真を探していると、母が亡くなる際に握りしめていたイヤリングの片方をユギョンの部屋で見つける。その姿を見て焦ったユギョンは、ナヨンを家から追い出し養護施設に送る…。
15年後、テジュンとナヨンは愛を育み将来を約束する仲になっていた。そしてセジンは、束縛の激しい夫との離婚が成立したばかりだった。ペクドグループに主席で入社したテジュンは、会社からアメリカ留学の提案を受ける。しかしそれには、セジンの同行が条件だった。

【凍える華-あらすじ-64話～66話】

◇凍える華-64話

ナヨンには母親の記憶はあっても、父親の記憶はありませんでした。それどころか彼女は、自分の父親が誰なのかも知らなかったのです。そうした中、フィギョンの母親がドヒに意外なことを口にしました。それは・・ドヒの父親を探してあげたいという申し出でした。ドヒは驚いてフィギョン母に父親のことを尋ねようとしますが・・。それを邪魔するようにしてユギョンが部屋に入ってきます。

ちょっと二人で話しをしようじゃないの・・とユギョン。ドヒはユギョンに対する気持ちを抑えながら、ひたすら彼女を持ち上げていきます。私はユギョンと仲良くしたいの、人生の先輩としてお手本にしたい人だから・・と。ペクド社だって・・いろんな人が頑張ってるけど、実質的に仕切ってるのはユギョンでしょ？と。ドヒのヨイショ作戦にさすがのユギョンも、気分を良くしていきます。

一方、フィギョンの母はドヒの父からブローチを受け取りました。それはドヒ父からのプレゼントでしたが、ドヒ母はこのことにすぐ気が付きます。テジュンはドヒがナヨンであることに気づき、そのことをドヒに問い詰めます。自分は全て分かってる、お前がナヨンのくせにドヒを演じていることを！と...。

◇凍える華-65話

最近はドヒとテジュンの関係が近しくなってきましたが、それでもフィギョンはドヒを諦めません。ある日のこと、フィギョンはドヒを家まで送るチャンスを得ました。そのときドヒにはっきりとこう告げたのです。今のドヒは昔のドヒとは違うところがあるけど、世界にたった一人しかいないドヒに変わりはない。だから俺にとってはドヒを大切にしたい、何年かかってもずっと待ち続ける・・と。

一方、フィギョンはセジンからドヒをなんとかしてくれと頼まれます。要するにAP食品からドヒを追い出して欲しいと・・。フィギョンとしてはセジンの頼みを聞きたいところでしたが、ドヒと離れることはできないと言います。その頃、ナヨン母は順風満帆のチキン店経営を行っていました。チキンの広告モデルのオーディションでは、なんとナヨン母が1位を獲得しました。

そして彼女の活躍は、そのままAP食品の評価を高めることにもなったのです。この話を聞いたユギョンは焦りの色を浮かべます・・。まずい！このままAP食品が再建に成功したら、フィギョンがペクドの社長になってしまう！と。一方、ギュンワンは快くフィギョンに経営権を譲り渡すつもりでいます。ただユギョンだけがフィギョンの社長就任に反対で...。

◇凍える華-66話

フィギョンは指輪をドヒに渡しながら、自分も気持ちを伝えます。それはフィギョンにとっては2度目となる、ドヒへのプロポーズでした。あのとき、ドヒはナヨンを探すために出かけていった・・。自分がそれを引き留めておけば、こんなに後悔することもなかっただろうと。ナヨンはドヒのことを思いながら、フィギョンに意地でも引き留めてほしかったと話します。

フィギョンはドヒを力強く抱き締めますが、ドヒはそれを拒否します。時間を逆流させることはできない、もう何もかも遅いのよ！と。そしてフィギョンにもらった指輪を返しながら、はっきりと言います。私の記憶の中にはフィギョンを好きだったという記録がない。あったのかもしれないけど、それを思い出すことができない・・と。

一方、セジンはテジュンと連絡を取ろうとしますが、テジュンはなかなか電話に出ません。ユギョンはセジンを皮肉って、さっさと別れておけばよかったのよと言います。それよりもユギョンが気になるのはフィギョンです。フィギョンはAP食品の評判を上げることに成功し、めきめきと経営力を身につけています。このままいけば・・彼がペクド社の経営権を握ることに・・と...。