韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-76話～78話-キャスト

2017年8月18日 2017年12月8日

韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-全話一覧-キャスト

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韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-76話～78話-キャスト
凍える華のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【凍える華-概要】

母と二人で慎ましく暮らすナヨン（イ・ユリ）は、教会でピアノの練習が唯一の楽しみ。そんなナヨンのピアノの音色に誘われテジュン（ソ･ジュニョン）は教会に通うようになる。だが、幸せもつかの間、ナヨンは唯一の家族である母を交通事故で失ってしまう。母の初恋相手だったギョンワンは、ナヨンを引き取り一緒に暮らすが、ナヨンの母からギョンワンを奪った妻のユギョン（キム・ヘリ）はナヨンの存在を疎ましく思っていた。そして、娘のセジン（パク･ハナ）も、ナヨンに冷たく当たる。ある日、ナヨンはユギョンが隠した母の写真を探していると、母が亡くなる際に握りしめていたイヤリングの片方をユギョンの部屋で見つける。その姿を見て焦ったユギョンは、ナヨンを家から追い出し養護施設に送る…。
15年後、テジュンとナヨンは愛を育み将来を約束する仲になっていた。そしてセジンは、束縛の激しい夫との離婚が成立したばかりだった。ペクドグループに主席で入社したテジュンは、会社からアメリカ留学の提案を受ける。しかしそれには、セジンの同行が条件だった。

【凍える華-あらすじ-76話～78話】

◇凍える華-76話

セジンはテジュンとナヨンの距離が縮んでいくことに焦りを覚えていました。そしてその焦りは、ついに大きな怒りへと変わっていきます。あるときセジンは、決定的な場面を目撃してしまったのです。それは・・テジュンとナヨンが部屋で二人っきりでいたことです。これはどういうことなの！ありえないわ！と、はばかることもなく怒りをぶつけるセジン。

一方、テジュンはセジンの怒りに動じることもなく淡々としています。ナヨンもセジンに対して悪びれる様子を見せません。セジンは諦めたように去っていきますが、その後でテジュンはナヨンを慰めます。ナヨンはテジュンとヨリを戻すつもりはありませんでしたが・・。テジュンから優しい言葉をかけられるうちに、徐々に気持ちが傾いていくのでした。一方、テジュンはヨンスクの件でセジンを問い詰めました。

ヨンスクは人里離れた場所で放置されていた・・とても残忍なことをされた・・。こんなひどいことをした人間を俺は許すことができない。セジン・・ヨンスクを放置したのはお前なのか？と。これに対してセジンは言い逃れせず、自分が放置したと告白します。さらにセジンはユギョンに対しても本音を話します。私とお母さんはきっといつかどこかで、天罰を食らうことになるわ・・と…。

◇凍える華-77話

ドヒは一枚の写真を見ながら不思議に思っていました。それはユネとギュンワンが一緒に写った写真でした。この二人が仲良く写真に写ってるのは一体どういうこと・・？そしてついにドヒは、ある結論に達します。そうか分かったわ・・私の本当のお父さんはギュンワンだったのね！と。衝撃的な事実を知ったドヒは、その場で泣き崩れます。

ちょうどそのときギュンワンが部屋に入ってきますが、ドヒは涙を隠しながら出て行きます。部屋を出たドヒはその後、ショックのあまり崩れ落ちてしまいます。テジュンがそれを必死に支えようとしますが、ドヒの涙は止まりません。結局、フィギョンがドヒを預かり、部屋まで連れて帰りました。そしてドヒは起き上がることができなくなり、横たわったままで涙を流し続けます。

一方、ギュンワンはフィギョン母の言葉を思い巡らしています。ナヨンはギュンワンの実の娘・・確かにフィギョン母はそう言いました。セジンは半ば強引な人事でペクドの副社長に就任します。しかしこれに対して、社員たちからの反発が出て・・。ナヨンはセジンに近づき、昇進を祝福する言葉を伝えます…。

◇凍える華-78話

テジュンはヨンスクを放置したのがセジンだということを知っていました。しかし彼は、その事実を公にはしていませんでした。自分がこのまま黙っておけば、セジンが罪人にされることはないだろうと・・。しかし、テジュンが秘密にしても、セジンの悪行は暴露されてしまいます。ヨンスクを行方不明にした犯人はセジンだった・・！

この事実はフィギョンやギョンワンたちも知るところとなりました。二人は驚きと同時に怒りを抱き、セジンに対して激しく怒鳴ります。まったく何てことをしてくれたんだ・・暴露されなかったら黙ってるつもりだったのか！と。セジンは自分の罪を認めますが、現実を受け入れようとはしません。それどころか気持ちを紛らわそうとして酒をあおるのでした・・。

しかし、セジンが行ったことは不問に付されるものではありませんでした。ギュンワンはセジンの罪を重大な問題だと捉え、その処理に全力を投入します。セジンの事件が世間に広く知れ渡ったら、ペクド社のイメージは急落するだろう。そうなったら会社は終わりだ・・まずい・・なんとかしなければ・・と。ギュンワンは早急に対策を考えたあと、記者会見を開くことにしました…。