
チョ・ハンチョル (조한철)のプロフィール
1973年5月13日、韓国・ソウル生まれの俳優。2000年に芸能界デビューを果たし、以来映画とドラマの両方で着実にキャリアを積み上げてきた。「スキャンダル」(2013年)、「マイ・ビューティフル・ブライド」(2015年)、「マザー」(2018年)といった話題作に立て続けに出演し、その存在感ある演技で視聴者の記憶に刻まれてきた。悪役から朴訥な市井の人物まで、ジャンルを問わずどんな役柄も自分のものにしてしまう実力の持ち主。近年はNetflixオリジナルドラマ「ヴィンチェンツォ」(2021年)への出演で国際的な注目も集め、韓国ドラマを見ていれば必ずどこかで出会うと言われるほど、多くのファンに愛されている。
どんな役でも本物に見える、頼れる名脇役
韓国ドラマを何本か見ていると、名前は知らないのに「またこの人だ」と思う俳優に出会うことがある。チョ・ハンチョルは、まさにそういう存在だ。顔を見た瞬間、画面が少しだけ引き締まる感覚がある。
主演を張るタイプではないけれど、だからこそすごい。「ヴィンチェンツォ」では凄みのある人物を演じながらもユーモアを忘れず、「一度行ってきました」では市場に生きる庶民の温かさを自然体で体現した。悪役も善人もちゃんと本物に見える、それがこの人の底力だ。
2000年のデビューからコツコツと積み上げてきたキャリアは、今や相当な厚みになっている。韓ドラを見始めたばかりの人は最初こそ主人公ばかりを追いかけるかもしれない。でも少し慣れてきたころ、きっとこの人の名前を調べたくなる瞬間が来る。そのじわじわ来る存在感こそが、チョ・ハンチョルの真骨頂だ。
出演ドラマ一覧(おすすめ順)

トリガー (트리거)2025年
銃器の所持が厳格に規制された韓国で、違法銃器が大量に流通。黒幕を追う警察官が謎めいたパートナーとともに社会を揺るがす大きな脅威に立ち向かうサスペンスドラマ。

となりのMr.パーフェクト (엄마친구아들)2024年
チョン・ヘイン、チョン・ソミ共演のロマンチックコメディ!韓国に戻ってきたペ・ソクリュは幼なじみのチェ・スンヒョと再会するが、2人には複雑な過去があった。


マンスリー彼氏 (월간남친)2026年
仕事に振り回されてばかりで恋愛の余裕もないソ・ミレが、デートアプリのバーチャル彼氏にときめきを感じてしまうピュアなラブコメディ。

一度行ってきました (한 번 다녀왔습니다)2020年
離婚騒動をきっかけに揺れる一家の笑いあり涙ありの日々を描いたホームドラマ。市場に生きる人々の人情と、家族が再びひとつになっていく過程が温かく描かれる。