
ペク・ジウォン (백지원)のプロフィール
1973年、韓国・忠清南道洪城生まれ。慶熙大学で園芸学を専攻しながらも演劇への情熱を捨てきれず、卒業後は演友劇場に入団して舞台の世界へ踏み込んだ。1996年の舞台『お父さんが癌になった』で俳優デビューを果たし、以来、舞台を軸に活動の幅をドラマや映画へと広げていった。自らオーディションを受けることはほとんどなく、現場で演技を見たスタッフ側からオファーが届くという、実力で仕事を引き寄せるタイプの俳優だ。『熱血司祭』(2019年)や『一度行ってきました』(2020年)で着実に存在感を示し、近年は『おつかれさま』(2025年)や『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2022年)にも出演するなど、幅広いジャンルで活躍を続けている。
気づいたら目が離せない、画面を引き締める実力派
ペク・ジウォンさんという名前を、すぐに思い浮かべられる方は少ないかもしれません。でも彼女が画面に映った瞬間、その場の空気がぴりっと引き締まる。そんな存在感を持った俳優さんです。
高校の演劇部がきっかけで舞台の世界に魅せられ、大学では親の反対を受けながらも園芸学を専攻。それでも情熱を絶やさず、卒業後は劇団の門を叩きました。コツコツと積み上げてきた舞台経験が、彼女の演技に揺るぎない説得力を与えています。
驚くのは、ほぼオーディションなしでキャリアを築いてきたこと。現場で芝居を目にしたスタッフが「この人しかいない」と声をかける——まさに実力で仕事が集まるタイプです。
『熱血司祭』や『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』、Netflixで話題を呼んだ『おつかれさま』にも顔を見せています。主役の周囲を彩る役どころが多いですが、彼女がいるだけでドラマに奥行きが生まれる。韓ドラを見始めたばかりの方も、ぜひその存在に注目してみてください。
出演ドラマ一覧(おすすめ順)

おつかれさま (폭싹 속았수다)2025年
済州島に生きる気丈な少女と誠実な少年。挫折と成功を繰り返し生きていくふたりの人生の物語は、世代を超えても続いていく力が愛にはあると教えてくれる。

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 (이상한 변호사 우영우)2022年
一流法律事務所で働き始めた新米弁護士のウ・ヨンウ。自閉スペクトラム症を抱えて生きる女性として、法廷で、そして私生活で、さまざまな壁に果敢に挑む。

一度行ってきました (한 번 다녀왔습니다)2020年
離婚危機や結婚騒動に揺れるソン家の面々と、市場の人情あふれる人々の日常を描いた週末ホームドラマ。笑いと涙が交差する家族の再生物語。

熱血司祭 (열혈사제)2019年
怒りのコントロールが苦手なカトリック神父と、クセ者揃いの刑事たちが手を組み、老神父殺人事件の黒幕に挑む痛快バディコメディ。

私と結婚してくれますか? (우주메리미)2025年
最高級の新婚マンションをかけた企画で出会ったばかりの男女が、90日間の甘くてドキドキな偽装新婚生活を始めるラブコメディ。