韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-73話～75話-キャスト

2017年8月17日 2017年12月8日

韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-全話一覧-キャスト

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韓国ドラマ-凍える華-あらすじ-73話～75話-キャスト
凍える華のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【凍える華-概要】

母と二人で慎ましく暮らすナヨン（イ・ユリ）は、教会でピアノの練習が唯一の楽しみ。そんなナヨンのピアノの音色に誘われテジュン（ソ･ジュニョン）は教会に通うようになる。だが、幸せもつかの間、ナヨンは唯一の家族である母を交通事故で失ってしまう。母の初恋相手だったギョンワンは、ナヨンを引き取り一緒に暮らすが、ナヨンの母からギョンワンを奪った妻のユギョン（キム・ヘリ）はナヨンの存在を疎ましく思っていた。そして、娘のセジン（パク･ハナ）も、ナヨンに冷たく当たる。ある日、ナヨンはユギョンが隠した母の写真を探していると、母が亡くなる際に握りしめていたイヤリングの片方をユギョンの部屋で見つける。その姿を見て焦ったユギョンは、ナヨンを家から追い出し養護施設に送る…。
15年後、テジュンとナヨンは愛を育み将来を約束する仲になっていた。そしてセジンは、束縛の激しい夫との離婚が成立したばかりだった。ペクドグループに主席で入社したテジュンは、会社からアメリカ留学の提案を受ける。しかしそれには、セジンの同行が条件だった。

【凍える華-あらすじ-73話～75話】

◇凍える華-73話

フィギョンはドヒに対して疑問を抱き始めます。そのきっかけとなったのは、ドヒが所持していたセビョルの写真です。セビョルはナヨンの娘だったはずだが、なぜその子の写真をドヒが・・と。一方、ドヒはテジュンの看病を続けていましたが、セジンに叱られてしまいます。なんであなたがテジュンの看病なんかしてるのよ！と。

ドヒは騒ぐ子供を諭すように、誰もいなかったから私が看病してたのよ・・と答えます。フィギョンはウンボンにドヒが持っていた写真のことを尋ねます。どうしてドヒがセビョルの写真を持っているのか？と。これに対してウンボンは、ドヒはナヨンに似ているから私が写真を渡したと答えます。渡した理由は、ナヨンに似ているドヒに写真を持っていてもらいたかったからだと・・。

一方、セジンはペクド社を自分のものにするべく動いていました。ドヒ父はこの動きを察知して、フィギョンは筆頭株主になれないかもしれないとドヒに伝えます。しかしドヒは、セジンが資金面でかなり無理をしていると推察します。事実、ユギョンは大事な家を担保に入れてまで株を買い占めていました。それはまるで、フィギョンが筆頭株主になるのを阻止することだけに命をかけているような…。

◇凍える華-74話

ユギョンはセジンの様子を見て疑問を抱いていました。セジンはなぜテジュンと一緒に帰ってこなかったのか・・と。一方、セジンはヨンスクを連れて出たはずでしたが、そのヨンスクもいませんでした。たった一人で帰ってくるのはおかしい・・これは何かあるに違いない・・とユギョン。フィギョンはナヨンと結婚できることを喜んでいましたが、ナヨンの心境は複雑です。

ナヨンは心からフィギョンを愛してるわけではなく、あくまでも復讐のために結婚したのです。その復讐は何としてもやり遂げる必要がありましたが、それでも良心の呵責は免れません。フィギョン・・ごめんね・・とナヨンは何度もつぶやきます。一方、テジュンはナヨンが結婚すると聞いてショックを隠せません。そしてそのショックを打ち払うかのように、テジュンは仕事一辺倒になります。

ナヨンはフィギョンに対する罪悪感を強めていきます。このまま・・フィギョンに勘違いさせたままにしていいのかしら・・。いつかはフィギョンのもとから離れるときが来るだろう。そのときフィギョンは大きなショックを受けるに違いない。それならいっそのこと今のうちに・・と、ナヨンの心に迷いが生じるようになりました…。

◇凍える華-75話

ヨンスクが自ら痴呆症であることを人に伝えることを、セジンは恐れていました。それだけは何としても阻止しなければならない・・どうしよう・・。セジンは考えた挙句、ヨンスクをある場所に放置することにしました。その場所は都市から遠く離れた・・人がほとんど寄りつかない場所です。セジンは心を鬼にして、この場所にヨンスクを放置します。

セジンにとってヨンスクは、痴呆症のこと以外にも脅威となる存在でした。なぜなら、ヨンスクはセジンにまつわる驚くべき真実を知っていたからです。それはナヨンがユネとギュワンの娘であること・・そしてセジンはユギョンの実子ではないことです。一方、フィギョンはヨンスクがいなくなったことに気が付き、慌てて捜索を開始します。

ナヨンもヨンスクを心配して、フィギョンの捜索に協力します。母さん・・どうか無事でいてほしい・・ヨンスクは祈る気持ちで必死に探します。一方、ナヨンはプロの手を借りるべきだと警察に通報します。セジンは警察に捜索願が出されたことを聞き、逮捕されるのではないかと不安に駆られます。ユギョンはナヨンが自分に従う姿勢を見せるようになったことから、ナヨンに対する態度を軟化させます…。