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韓国ドラマ-チャンヨンシル-あらすじ-19話～21話-ネタバレ
チャンヨンシルのあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【チャンヨンシル-概要】

朝鮮第3代国王太宗（テジョン）の時代。奴婢（ヌヒ）として、母と二人で貧しい暮らしをしていた少年ウンボク。
ある日、科学者として有名な父親ソンフィからチャン・ヨンシルという名前と天体の知識を授けられる。その後も、奴婢として厳しい仕事や差別に苦しみながら、ヨンシルは父親の影響で始めた星の観察だけを生きがいに過ごしてきた。だが期せずして、役人に科学の才能を見出され、天文観測を行う書雲観（ソウングァン）で働くことになる。
やがて、後の第4代国王世宗（セジョン）と出会い、人生が大きく変わったチャン・ヨンシルの科学者への道が始まる――！

 
https://youtu.be/59mfIe9Q2Bo
 

【チャンヨンシル-19話～21話】

◇チャンヨンシル-19話

書雲観では日食の予測を行うことが焦眉の急とされていましたが・・。ある理由があって作業は思い通りに進みません。日食の予測を行うためには過去の観測データが必要なのですが、そのデータがなかったのです。以前、天文観測所と研究資料が焼き払われるという事件が発生したとき・・。観測記録も一緒に消失してしまったのです！そのため、書雲観の役人たちは日食の予測作業に難儀させられます。

しかし世宗の望みを叶えるためにも、彼らは決して挫折することができません。独力で日食を予測し、必ず救食の礼を行うという世宗の切なる思い・・。こうして書雲観の役人たちによる死力を尽くした戦いが始まりました！一方、全て焼き払われたと思われていた観測データですが、実はその一部をヒジェが所有していた。彼はヨンシルを嫉みながらも国家のことを考え、その観測データをヨンシルに返します。

ヨンシルはヒジェのことを深く同情し、彼の住む故郷を訪れるのでした。そして、自分と一緒に都で頑張ろうじゃないかと声を掛けます。一方、開国功臣のグァンは世宗とヨンシルの計画を潰すため、妨害工作を仕掛けます。ところが、彼が最初にターゲットにしたのはヨンシルではなく・・なんとヒジェでした。そして一人の刺客がヒジェの元に向かいます…。

◇チャンヨンシル-20話

一人で黙々と日食の計算を続けていたスンジですが、彼はあることに気が付きます。それは観測データに関することですが、なんとなく不自然だと思ったのです・・。しかし原因が分からず、彼はそのまま作業を続けていきます。そして時間はどんどん過ぎて行き、ついに救食の礼を執り行う日がやって来ました。この日を目指して奮闘してきた書雲観の役人たち、世宗、そしてヨンシルも・・。

このプロジェクトに関わってきた者たちは全員、感慨ひとしおです。ところが式の直前になって、ある問題が起こります。それはスンジがやっと気づいたことでしたが、なんと観測データが書き換えられていたのです！何か不自然だと感じた彼の直感はやはり正しかったのです。スンジはすぐにヒジェの元に行き、どういうわけかと問い詰めます。

そして嘘のデータを持ち込んだことに対して、強く非難するのでした。これに対してヒジェはスンジに、これは誰かが仕掛けた策略だと言います。そして救食の礼を取りやめにさせたい人間がいるはずだと・・。こうして誰にも見つからない場所で、観測記録の計算がやり直されることになりました。それは途方もない作業になるはずでしたが、救食の礼のためにやらなければなりませんでした…。

◇チャンヨンシル-21話

ヨンシルの能力と実績に嫉みの感情を起こし・・彼のことを憎みつづけてきたヒジェ。しかし、その心は少しずつ変化し始めていました。ヒジェが危ない目に遭ってそこから生還してきたとき、ヨンシルは彼の無事を喜んだのです。そしてそれを見たヒジェは、ヨンシルに対してわだかまりの心が消えていくのを感じました。その後、二人は天上時計について忌憚のない会話をしました。

するとそこでヨンシルは、意外な事実を知ります。なんとヒジェの頭の中にあった天上時計の構想は・・自分の考えと同じだったのです。そうか・・ヒジェも自分と同じように考えていたのか・・と、ヨンシルは嬉しくてたまりません。こうして二人は以前の険悪な関係を修復し、仲のいいパートナーとなるのでした。

そして二人は将来に向けてある目標を立てます。それは・・国民の生活に役立つ天上時計を作るということです。最期にヒジェは、過去に自分が行ったことをヨンシルに謝罪しました・・。これから二人は心機一転、強力な科学コンビとして活躍することになるはず・・でした。その日の夜、一人の儒者がヒジェに襲いかかり、ヒジェは命を奪われて亡くなります…。

【チャンヨンシル-その他のあらすじ】

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