
イ・ヒジュン (이희준)のプロフィール
1979年6月29日、韓国・大邱生まれ。スリラーから純愛ドラマまでジャンルを問わず活躍する実力派俳優だ。どこかで見たことがある顔なのに名前が出てこない——そんな「顔で覚える俳優」として多くの視聴者に親しまれてきたが、その存在感は確かなものがある。2021年の心理スリラー『マウス』では複雑な役柄を圧倒的な演技力で体現し、その名を広く知らしめた。2024年のNetflixドラマ『殺人者のパラドックス』でも印象的な役を演じ、配信ドラマでの存在感をさらに高めている。クセのある役から誠実な脇役まで、どんな立場でも画面を引き締める希有な俳優だ。
「この顔、知ってる!」と言わせる韓ドラの名脇役
韓国ドラマをよく見ている人なら、「あ、この人また出てる!」とにやりとしたことがあるかもしれない。主役を張るタイプではないけれど、だからこそ光る。それがイ・ヒジュンという俳優だ。
彼が画面に映ると、なぜかそのシーンが締まる。悪役を演じれば底知れぬ怖さがあり、正義の側に立てば真剣さがにじみ出る。そのふり幅の大きさと安定感が、ドラマ全体をぐっと引き締めるのだ。
初めて彼に出会うなら、まず心理スリラーの『マウス』がおすすめ。複雑な過去を持つキャラクターをリアルに演じ切り、見る者を物語にぐいぐい引き込む。Netflixで見られる『殺人者のパラドックス』もあわせて見れば、彼の実力をさらに実感できるはずだ。
主役より脇役の方が面白い——そんな見方を教えてくれる存在が、イ・ヒジュンなのかもしれない。
出演ドラマ一覧(おすすめ順)

マウス ~ある殺人者の系譜~ (마우스)2021年
天才神経外科医が起こした連続殺人から25年。遺族として刑事になった男と誠実な巡査が、再び現れた殺人鬼の謎に挑む心理スリラー。

ホスアビ (허수아비)2026年
実際に起きた連続殺人事件をモチーフに、時代の権力にも悪にも屈せず、真実と正義を最後まで守り抜こうとした者の孤独な戦いを描く社会派サスペンス。

青い海の伝説 (푸른 바다의 전설)2016年
400年の時を超えて引かれ合う人魚と人間の純愛を、コミカルな笑いと切なさが絶妙に絡み合う爽やかなロマンティックファンタジードラマ。

ナインパズル (나인 퍼즐)2025年
叔父の死の唯一の目撃者がプロファイラーとなり、10年後に届いた謎のパズル片を手がかりに疑い深い刑事と共に連続殺人の真実へ迫るサスペンス。

殺人者のパラドックス (살인자ㅇ난감)2024年
ひょんなことから人を殺してしまった平凡な青年が、勘の鋭い刑事に追われながら次々と殺人を繰り返す羽目になるNetflixの異色サスペンス。