韓国ドラマ-あの空に太陽が
あの空に太陽が-概要
ある日、弟が拘置所に入れられてしまう。
マルスンはインギョンに保釈金を用意するように責め立て、突然洋服店への就職を勧める。マルスンは「これからは働きながら学校に通えば良い」と言うその言葉にインギョンの夢は膨らんでいったが…。
あの空に太陽が-相関図
韓国ドラマ-あの空に太陽が-22話
インギョンの敵はヒエだけではありませんでした。実はソヨンの父・ヒョンオクからも狙われていて、罠にかけられようとしていました。そしてインギョンはまんまと彼らの策にはまってしまい、窮地に立たされます。一方、ミヌがジョンホに誘拐されたと聞き、インギョンはジョンホが滞在しているホテルを訪れました。
そして直接真実を確かめようとしますが、彼と二人でいるところを目撃されてしまい、騒ぎになります。インギョンはともかくジョンホは有名人だったため、マスコミが放っておかなかったのです。こうして二重三重と、インギョンは試練を抱え込むのでした。ただ彼女が一番心配していたのは自分のことではなく、ミヌのことです。とにかく彼に無事でいてほしい、そして元気な姿で再会したいと、その一心だったのです。
やがてインギョンはジョンホと一緒にホテルを出ていきますが、そこへヒエが現れます!彼女は二人の様子を見て誤解し、自分が見たありのままをミヌに伝えるのでした。するとミヌは平気なふりをしていましたが、心の中ではショックを受けます。インギョンはジョンホとどんな関係なんだ・・まさか僕のことを捨てるつもりなのか・・と...。
韓国ドラマ-あの空に太陽が-23話
ミヌは自分を助けてくれたジョンホに感謝していました。そのため、映画会社に戻ってこいと言う彼の誘いを、無下に断ることができません。それどろこか、できるだけ前向きに検討できるよう務めるのでした。果たして・・ジョンホとミヌがコンビを組んで仕事をするようになる日は来るのか!?一方、俳優のユンソクがある人物から指示を受けて動き出していました。
ある人物とはヒョンオクのことですが、彼はまた何かを企んでいるようです。実はその企みは、ミヌに対して大きなダメージを与えるものでした。何をしたかというと、ミヌの劇団のメンバーたちを別の劇団に移したのです。こうなってはミヌの活動は立ち行かなくなり、脚本も演出もあったものじゃありません。それどころか、舞台に立つこともできなくなってしまうのです。
やがてミヌはメンバーたちの移籍の事実を知り、深いショックを受けます。これからどうやっていけばいいんだ・・やはり映画会社に戻るしかないのか・・と。こうしてミヌはようやく、ジョンホの提案を真剣に考え始めるのでした。というよりももはや、選択肢は残されていないという状況です。一方、インギョンも仲間の裏切りにあって、ショックを受けていました...。
韓国ドラマ-あの空に太陽が-24話
劇団のメンバーが次々に他の劇団に移る中、ミヌは追い込まれていきます。このままでは孤立無援になることは避けられず、舞台に立つこともできなくなります。こうした中で彼は決断をし、ジョンホに対して映画会社に戻ることを伝えます。そして心を入れ替えて、新しい気持ちで活動を再開させるのでした。こうしてジョンホはペクドゥ社に入りましたが、彼の入社を一番喜んでいたのはテジュンでした。
彼は優秀な演出家のミヌが入れば業績が上がると考え、心を浮かれさせます。そしてミヌを重宝するため、さっそく歓迎会の用意をさせるのでした。一方、ペクドゥ社に入ったミヌは、ある違和感にとりつかれていました。それはインギョンがジョンホと一緒にいたことですが、彼はそのことに納得できず・・。せっかく入社を決めたのに、彼の心は梅雨の空模様のように暗くなっていきます。
インギョンは相変わらず仲間よりも敵ばかりを増やしつづけ、毎日がイバラの道でした。今はテジュンの愛人のミヒに狙われていて、陥れられそうになっています。しかしインギョンはそれに気づかず、ヒエと一緒にいるミヌにばかり注意を奪われるのでした。そしてミヒの陰謀は着実にインギョンへと迫っていきます...。