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韓国ドラマ-朱蒙(チュモン)-あらすじ-22話~24話-キャスト
朱蒙(チュモン)のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪
【朱蒙(チュモン)-概要】
紀元前108年、漢の侵略により古朝鮮国が滅亡する。国を失った流民たちを率いて漢に抵抗する民族の英雄ヘモス(解慕漱)は漢軍との闘いで重傷を負い、河伯(ハベク)族の娘ユファ(柳花)に救われる。やがてふたりは恋に落ち、ユファはヘモスの子を身ごもるが、それを知る間もなくヘモスは漢軍の矢に倒れてしまう。愛する人を失った悲しみの中、ユファはヘモスの親友で扶余(プヨ)の太子クムワ(金蛙)に保護されて男児を出産し、チュモン(朱蒙)と名付ける。心ひそかにユファを思うクムワは彼女を側室に迎え、友の忘れ形見チュモンにあきれながら、ソソノはなぜか彼のことが心に残る。その後、兄たちの策略でついに宮中を追放されてしまったチュモンは、実父ヘモスであるとも知らず偶然出会った盲目の男性から武芸を学び、強く生まれ変わっていく。
https://youtu.be/sJAJQnKG6TA
【朱蒙(チュモン)-22話~24話】
◇朱蒙(チュモン)-22話
チュモンはプヨンが拉致されて憤るオイをなだめ、当面はトチの動向を探るようマリたちに命じる。その頃、何者かが放った刺客が神殿を襲撃し、わずかな供を連れて危うく逃げ出したヨミウルは山中に身を隠すが、宮中は大混乱に陥る。刺客を送り込んだのはヨンポだと知った王妃とテソは、無謀なヨンポにあきれつつ、マウリョンを後任に据えられるよう願う。クムワはヨミウルの身を案じ、彼女の行方を調べ侵入者の正体を突き止めるよう、フクチに命令する。
テソは部下ナロにヨミウルの始末を命じるかたわら、ヤンジョンの使いと面会し、縁組の話は今しばらく猶予をくれと要請する。山中でヨミウルを発見したナロは手勢を率いて襲いかかるが、偶然やってきたヨンタバル一行のチュモンとウテがナロたちを撃退し、チュモンがヨミウルを守っていると知ったテソは激怒する。その後、宮殿に戻ったヨミウルはクムワに対面し、思いのたけをぶちまけて完全に決裂する。ヨミウルが神殿を去り、思い通りにマウリョンが後任に選ばれたと知った王妃たちは大喜びする。一方、チュモンの始末を画策していたヨンポは、人質のプヨンが自殺を図ったため取り乱すが、プヨンは何とか一命を取り留める。
ついにプヨを去る決心をしたヨミウルは、最後に大切な話があると言って山中にチュモンを呼び出す。そこでヨミウルが打ち明けたのは、チュモンの実の父はクムワではなくヘモスであるという、チュモンにとって衝撃の事実だった。
◇朱蒙(チュモン)-23話
ヘモスが実の父であることをヨミウルから知らされたチュモンは、あまりに残酷な事実に衝撃を受け、皇太子競合に挑む意欲が急速に冷めていく。そんな時、プヨンを拉致したトチの背後にいるヨンポから、プヨンを返してほしいなら皇太子選びの競い合いを放棄しろと要求され、チュモンはその意向に従う決断をする。チュモンの決断の動機を理解しかねつつも王妃とテソは喜び、チュモンに期待していたクムワは失望する。そしてチュモンの母ユファは激しく動揺するが、事実を知った息子に涙ながらにすべてを語って聞かせ、そんな母にチュモンは父が果たせなかった大業を必ず成し遂げ、母の無念を晴らしてみせると約束する。
一方、チュモンが要求に従ったことで、ヨンポとトチはプヨンを解放する。晴れて自由の身となったプヨンだったが、自分がチュモンの前途を阻んでしまったという罪悪感に耐えかね、オイの求婚にも応じず、弟と妹を連れてひっそりとプヨを去ってしまう。
ソソノは、チュモンが皇太子の競い合いから降りた理由はプヨンを救うためであるとマリたちから聞かされ、切なくてたまらない気持ちになる。しかし、口に出しては何も言えず、部屋でひとり思い悩むしかなかったが、そこへチュモンがやってきて「しばらくの間プヨを去り、旅に出る」と告げられる。そして、「自分の心の一片はソソノお嬢様に預けて行く」と言うチュモンは、ユファからもらったヘモスの形見の指輪を差し出す。
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◇朱蒙(チュモン)-24話
自分の実の父がヘモスだと知ったチュモンは、オイたちを連れてプヨを去り、それを聞いたユファとクムワはショックを受ける。大臣たちはチュモンが皇太子の競い合いから降りた今、これ以上競い合いを続ける意味はないと考え、テソを皇太子に決定するようクムワに進言するが、クムワはさらに競い合いを続けてふたりの王子の能力を見たいと言う。そして、ヨミウルが神殿を出て行ったプヨの各地では、異変が起こり始める。
テソはソソノを呼び出し、自分とチュモンのどちらが王にふさわしいか尋ね、賢明な選択をするのを待つと告げる。さらに、鉄製武器を作る技術を知れば確実に皇太子の座を手に入れられると考えたテソは、ヒョント城の太守ヤンジョンの元を訪れ、皇太子になったらヤンソルランを妃として迎えると伝える。一方、父ヘモスのことをもっと知りたいと考えたチュモンは、同じくタムル軍の戦士だった父を持つヒョッポに頼み、ヒョッポの父の友人を訪ねる。そして、老人の話を聞いたチュモンは流民の姿を直接自分の目で見たいと考え、ヒョント郡との境へ向かう。
その後、チュモンたちは漢からの追っ手と勘違いされて流民たちから襲われるが、ヒョッポが老人からもらった亡父のタムル軍の認識票のおかげで誤解は解け、チュモンは彼らが無事にヒョントを脱出できるよう協力する。しかし、チュモンたちと別れた流民たちは鉄騎軍に襲われ、彼らを助けようとチュモンは鉄騎軍に矢を射掛けるが、その矢は彼らのよろいに跳ね返されてしまう。
【朱蒙(チュモン)-その他のあらすじ】
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