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韓国ドラマ-朱蒙(チュモン)-あらすじ-28話~30話-キャスト
朱蒙(チュモン)のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪
【朱蒙(チュモン)-概要】
紀元前108年、漢の侵略により古朝鮮国が滅亡する。国を失った流民たちを率いて漢に抵抗する民族の英雄ヘモス(解慕漱)は漢軍との闘いで重傷を負い、河伯(ハベク)族の娘ユファ(柳花)に救われる。やがてふたりは恋に落ち、ユファはヘモスの子を身ごもるが、それを知る間もなくヘモスは漢軍の矢に倒れてしまう。愛する人を失った悲しみの中、ユファはヘモスの親友で扶余(プヨ)の太子クムワ(金蛙)に保護されて男児を出産し、チュモン(朱蒙)と名付ける。心ひそかにユファを思うクムワは彼女を側室に迎え、友の忘れ形見チュモンにあきれながら、ソソノはなぜか彼のことが心に残る。その後、兄たちの策略でついに宮中を追放されてしまったチュモンは、実父ヘモスであるとも知らず偶然出会った盲目の男性から武芸を学び、強く生まれ変わっていく。
https://youtu.be/sJAJQnKG6TA
【朱蒙(チュモン)-28話~30話】
◇朱蒙(チュモン)-28話
チュモンは漢の支配下にあり、以前より勢力の衰えたチンボン、イムドゥン両郡を攻めるのは今しかないとクムワに上奏する。ソソノは戦が始まったら自分も軍商として戦地へ赴くことを決意し、さらに、チュモンにテソとヤンジョンの間で交わされた取引について告げ、鉄器工場の新しい鍛冶職人たちはおそらく漢の密偵であると忠告する。チュモンはさっそくオイたちに彼らを見張らせ、ソソノの言う通りであることを確信する。
クムワを恨む王妃は神殿とサチュルトを味方につけて対立姿勢を示し、巫女たちは王の独善が災いの兆しをもたらしたと民に吹き込み、サチュルトは流民の受け入れを拒否することを決定する。クムワは危機感を覚えるが、戦で勝利すれば流民を救えるだけでなく反対勢力の野望を封じ込められるだろうというユファの助言に、気持ちが大きく動く。そんなある日、ヒョント城からの使臣として、ヤンジョンの娘ヤンソルランがやってきた。テソは縁組のことがクムワに知れるのではないかと心配するが、彼女は漢がプヨとの友好関係維持を望んでいる旨だけを伝えて帰ってゆく。
漢が他国とのいざこざを避けたがっていることは明らかだったが、クムワはチンボンとイムドゥンへの攻撃を決定する。以前より勢力が衰えたとはいえ、漢の鉄騎軍に挑むのはあまりに無謀すぎると家臣たちは反対するが、チュモンは「必ず鉄騎軍を制してみせる」と宣言し、特殊訓練を積んだ護衛部隊の実力を披露する。その後、クムワの独断に怒りを爆発させたサチュルトのチェガは、兵を出せという命令への返事として、命令を伝えた犬使者(キョンサジャ)の首を送り返す。
◇朱蒙(チュモン)-29話
サチュルトはプヨへの派兵を完全に拒否し、それに同調した宮中の家臣一同も決断の撤回を進言したことで、チンボンとイムドゥンの攻撃計画は壁にぶち当たる。そんなある日、プヨが漢に戦を挑むとの噂を聞き、自分も共に戦いたいと駆けつけたタムル軍の残党と古朝鮮の流民たちが宮殿の前に集まった。チュモンは戦の時機を逃すと不利になるとクムワに告げ、そして流民たちの熱い声に心を揺さぶられ、クムワはサチュルトの派兵は当てにせず、プヨの中央軍のみで戦うことを家臣たちに宣言する。
その後チュモンは、ヤンジョンによって鍛冶職人としてプヨに送り込まれ、指令を受けてクムワ暗殺を試みた漢の密偵たちを仕留める。彼らを流民と偽ってクムワに引き合わせていたテソは責任を問われて軟禁され、チュモンが取り調べに当たることになる。表面では友好を語りながら裏で王を暗殺しようとした漢の行為は許しがたく、これにより、チンボンとイムドゥン攻撃の大義名分を得たクムワは勢いを盛り返す。
王妃がテソの無実潔白をクムワに訴えるも、もはや死刑は確定かと思われたとき、ユファが一計を案ずる。ユファは王妃に「サチュルトに派兵をしてくれるならテソ王子の無罪放免を請け合う」と提案し、さらにチュモンにも「王に無実を報告する代わりに攻撃の先鋒に立つようテソ王子を説得せよ」と知恵を授ける。チュモンの提案に同意したテソは自分が先鋒として参戦する旨を伝え、クムワはこれを許可するが、クムワが先鋒隊長に任命したのはチュモンだった。
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◇朱蒙(チュモン)-30話
チュモン指揮のもと、テソは先鋒部隊の兵として出征することを条件に罪を許される。チュモンは弟である自分が兄たちを従えることに抵抗を感じるが、クムワは今度の戦には絶対に勝たなければならないとチュモンを諭す。一方、ヒョント城の太守ヤンジョンは、当面の敵ではあるが、チンボンとイムドゥンに援軍を派遣しようとしていた。この援軍はプヨにとって最大の敵だった。
チュモンはこの戦のために前もって準備を進め、ヨンタバル商団に軍商として参戦してもらい、そして、鋼鉄剣の開発に成功したモパルモをケルから呼び戻す。プヨの鉄器工場へ戻ったモパルモは、出征まで日がないプヨ軍の勝利のために、武器の生産に拍車をかける。プヨ宮廷内の勢力図は変化し、王妃とテソに傾いていた流れが、クムワとチュモンに再び戻ってくる。
その後、鉄騎軍と互角に戦うために、チュモンは遊牧民の白山靺鞨族(ペクサンマルガルぞく)に兵として協力してもらうことにする。さらに、サヨンの助言を取り入れ、ふたつの任務を行う別働隊の作戦を考える。ひとつの任務は、チンボン・イムドゥン軍に物資を補給するナンナン軍の物資の補給路を断つこと。そしてもうひとつは、ヒョント軍がチンボン・イムドゥン軍と合流するのを遅らせることであった。チュモンはサミゴクという渓谷でヒョント軍を襲う作戦を立てるが、テソはナロに命じてその作戦を探り出し、ヒョント城にいるヤンジョンへ知らせる。
【朱蒙(チュモン)-その他のあらすじ】
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