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韓国ドラマ-朱蒙(チュモン)-あらすじ-31話~33話-キャスト
朱蒙(チュモン)のあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪
【朱蒙(チュモン)-概要】
紀元前108年、漢の侵略により古朝鮮国が滅亡する。国を失った流民たちを率いて漢に抵抗する民族の英雄ヘモス(解慕漱)は漢軍との闘いで重傷を負い、河伯(ハベク)族の娘ユファ(柳花)に救われる。やがてふたりは恋に落ち、ユファはヘモスの子を身ごもるが、それを知る間もなくヘモスは漢軍の矢に倒れてしまう。愛する人を失った悲しみの中、ユファはヘモスの親友で扶余(プヨ)の太子クムワ(金蛙)に保護されて男児を出産し、チュモン(朱蒙)と名付ける。心ひそかにユファを思うクムワは彼女を側室に迎え、友の忘れ形見チュモンにあきれながら、ソソノはなぜか彼のことが心に残る。その後、兄たちの策略でついに宮中を追放されてしまったチュモンは、実父ヘモスであるとも知らず偶然出会った盲目の男性から武芸を学び、強く生まれ変わっていく。
https://youtu.be/sJAJQnKG6TA
【朱蒙(チュモン)-31話~33話】
◇朱蒙(チュモン)-31話
チュモンが率いる別働隊の動きについてテソからの内通を受けたヤンジョンは、補給部隊に迂回を指示する。しかし、テソとヤンジョンの動向をすべて見抜いたチュモンは、補給部隊の位置を予測して奇襲し、物資の奪取に成功する。一方、テソはチュモンがいない間の本隊指揮をクムワから命じられ、さらにソソノの元を訪れて、求愛を拒み続けるのは賢明ではないと脅す。
その後、ソソノは父ヨンタバルの許可を得てプヨ軍の本隊より一足先に軍商を率いて出発するが、途中でピリュの君長ソンヤンが差し向けた兵に襲われ、ピリュへ拉致されてしまう。重傷を負いながら逃げ戻ったサヨンから事情を聞いたヨンタバルは、ソソノを救うために自分が犠牲になろうと決心するが、ヨミウルは自分がソンヤンと交渉すると申し出る。
軍商の物資が奪われたことを知ったプドゥクプルは、戦を中止すべきだとクムワに進言するが、チュモンを信じて待つと言ったクムワの言葉通り、チュモンが奪った敵の物資が到着する。テソは出陣前にソソノを救出して物資を取り戻させてくれとクムワに頼むが、テソが差し向けたナロの部隊は王妃の画策で止められてしまう。一方、山中で漢の鉄騎軍に包囲されたチュモンは、そこに陣を張って攻撃を食い止めようとするが、オイたちからソソノの苦境を知らされる。チュモンは包囲を突破してソンヤンの陣へ向かうことを決意し、わずかな数の手勢を率いて果敢に鉄騎軍に挑む。
◇朱蒙(チュモン)-32話
チュモンはソソノたちを救い出し、無事にプヨ宮殿へ戻った。ソソノの救出を王妃やヨンポたちに反対されたテソは、王妃にその理由を尋ねると、王妃は「ソソノはお前を滅ぼす女だ」と言い放つ。その後、チュモンはテソがヒョント城の太守ヤンジョンと内通していたことを暴き、テソに「今までのことは罪に問わないが、今度このようなことをしたら、プヨの王子ではなく内通者として兄上を処罰する」と釘を刺す。
チュモンたちの任務が成功し、ナンナン軍からの補給が絶たれたヤンジョンたちの軍は、長期戦に持ち込まれては不利なため、プヨ軍を挑発する。しかし、チュモンは挑発には乗らないよう忠告し、まずは守りを固め、時機を見計らって敵を倒すべきだと述べる。
その後、プヨ陣営のチュモンの元に、漢が支配するリョウトウ軍がセイナンイ軍に勝利を収めたという一報が入った。リョウトウ軍が援軍に駆けつけるとプヨ軍は圧倒的に不利になってしまうため、チュモンは何とかして短期決戦で勝利を得る方法はないかと考える。そして思いついたのが、昔ヘモス率いるタムル軍も使用していたという、ソタンという名の消し炭を使った作戦だった。サヨンは凧を使った作戦を提案し、チュモン率いるプヨ軍は奇襲攻撃を敵陣に仕掛ける。
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◇朱蒙(チュモン)-33話
プヨ軍はサヨンが発案した凧を使った作戦で漢軍を慌てさせ、さらに兵の奮闘によって見事にヤンジョンが率いる漢軍を敗走させる。しかし、チュモンはチンボンの太守を仕留めたものの、イムドゥンの太守は逃走。流民の少年チョンドンの戦死を看取ったチュモンは怒りを抑えられず、復しゅうに燃える流民軍を率いて本隊を離れ、イムドゥンの太守を追撃する。一方、クムワは自ら先陣に立って活躍するが、胸に敵兵からの矢を受けて重傷を負い、危篤状態に陥る。
チュモンが太守を追って出たことをテソから密かに知らされたヤンジョンは、チュモンが率いる流民軍を潰せと鉄騎軍に命じ、さらに密偵の情報でクムワの負傷を察し、敗走を中止して再び攻撃に転じる。鉄騎軍の奇襲を受けた流民軍は壊滅し、チュモンは行方不明になってしまう。ソソノはウテからチュモンのことを聞かされ、オイたちとともにチュモンを捜しに向かうが、取り乱して倒れてしまう。
テソはヤンジョンと会合を持ち、どちらにとっても危険の多い戦をここでやめようと提案する。オイたちは敵討ちをさせてほしいとテソに懇願するが一蹴され、いずれプヨの王になって娘ヤンソルランを王妃に迎えるとヤンジョンに約束したテソは、プヨ全軍を率いて本国へ引き上げる。ユファは帰還した軍にチュモンの姿がなく、さらにクムワが瀕死であることを聞いて動揺する。一方、息子たちの凱旋を出迎えた王妃は、いまやテソが事実上の権力者となったことに喜びを隠せない。テソはそんな母に、長年の恨みを晴らすと約束する。
【朱蒙(チュモン)-その他のあらすじ】
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