韓国ドラマ-青い海の伝説
青い海の伝説-概要
時は流れ、現代のソウル。タムリョンは天才詐欺師ホ・ジュンジェ(イ・ミンホ)として生まれ変わり、仲間のナムドゥ(イ・ヒジュン)とテオ(シン・ウォンホ(CROSS GENE))と共に世界をまたにかけて詐欺を働いていた。そんなある日、スペインに滞在していたジュンジェは、ホテルの部屋で見知らぬ女性を発見。
それは、初めて陸に上がってきた人魚だった…。
青い海の伝説-相関図
韓国ドラマ-青い海の伝説-16話
ジュンジェ(イ・ミンホ)は母のモランと再会し、ジュンジェ宅でシムチョン(チョン・ジヒョン)の誕生日を祝います。マ・デヨンと関係のある女性カン・ジヨンがカン・ソヒで、ジュンジェの継母だと知ったことですべての疑問が解けます。ジュンジェ、カンデゥとテオはカン・ソヒの犯行の証拠をつかむ為、イルチュン宅に点検を装い侵入します。イルチュンの財産を狙った犯行の証拠を探していたジュンジェは、失明しかけている父を自宅で発見します。
ジュンジェの計画を知ったシムチョン(チョン・ジヒョン)は、ジュンジェに内緒でチヒョンと会いマ・デヨンとの関係を問います。シムチョンとチヒョンを尾行していたマ・デヨンは、一人になったシムチョンを襲います。シムチョンはマ・デヨンの存在に気づいていたのか、彼の手を握り記憶を消します。その際、マ・デヨンの前世を通しダムリョンとセファの悲しい結末を知り、動揺します。
韓国ドラマ-青い海の伝説-17話
マ・デヨンの記憶をすべて消すことができず、シムチョン(チョン・ジヒョン)は突然の胸の痛みを感じます。戻った彼女はジュンジェと過ごした時間を振り返り、一緒にいるとジュンジェを不幸にしてしまうと思い彼を去る決心をします。シムチョンはジュンジェと距離を置きはじめ、心配するジュンジェにダムリョンとセファの結末を知ってしまったことを伝えます。
ジュンジェは継母の計画をすべて知り、父を助けるため刑事のホン・ドンピョと協力し、カン・ソヒを逮捕する計画を立てます。彼女を逮捕する予定の前夜、父から届いた留守電を確認したジュンジェは急いで父の元へ駆けつけますが、イルチュンは亡くなります。
韓国ドラマ-青い海の伝説-18話
継父イルチュンの死にショックを受けるチヒョン(イ・ジフン)ですが、母のソヒが疑われないよう証拠品を消します。ジュンジェは父の死を悲しみソヒ(ファン・シネ)とチヒョンが関係あると疑いますが、医師から死因が心臓発作との意外な結果を告げられたジュンジェは、トリカブトの毒の場合は判明が難しいとし、死因を明確にするため解剖を求めますが、ソヒとチヒョンが反対します。チヒョンはチョ・ナムドゥ(イ・ヒジュン)に接近し、ジュンジェを消すことに協力を求め、ナンドゥは協力する様子です。
前世のチヒョンとナンドゥの関係は、チヒョンはヤン氏の息子で、ナンドゥはヤン氏宅の下手人としてチヒョンをサポートする人物でした。
翌日、ホン刑事はイルチュン宅を捜索しますが、証拠品が見つからず困っているところ、シムチョンがソヒの記憶から見た地下の秘密の部屋を発見し、トリカブトなどの証拠品をもとにソヒを緊急逮捕します。しかし、黙秘するソヒは48時間後に釈放され、ナンドゥはジュンジェを襲いどこかに連れ去ります。監視カメラに映るジュンジェとナンドゥの姿を確認したテオ(シン・ウォンホ)はシムチョン(チョン・ジヒョン)と共にジュンジェの後を追います。
ナンドゥにより拉致されたジュンジェの前に、ソヒとチヒョン親子が現れます。3人の計画だったようで、ナンドゥはジュンジェにトリカブトの毒を注射し、ソヒはイルチュンの殺害をジュンジェに自白します。すべてがナンドゥ、ホン刑事とジュンジェの計画で、ソヒとの会話は録音され、潜伏中のホン刑事らによりソヒは逮捕されます。母の逮捕を見てチヒョンは警察が持っていた銃を奪いジュンジェに向けます。
チヒョンがジュンジェに銃を向けた瞬間、シムチョンは走ってジュンジェをかばい、チヒョンは銃を発砲します。