韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-あらすじ-22話〜24話-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)

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今回は中国の広大な風景をバックに撮影が行われた歴史ドラマ。時代劇スターの『太祖王建』『海神-HESHIN-』チェ・スジョン主演の名作ドラマ『大祚榮(テジョヨン)』をご紹介します!

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一人の男が祖国滅亡後、過酷な運命、闘い、悲恋を乗り越え渤海を建国するまでの波乱万丈な人生を描く歴史超大作!

部長
全134話の構成になっています!

大祚榮(テジョヨン)-概要

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戦火に見舞われる高句麗末期、将軍の長男としてテ・ジョヨンは生まれる。奴婢として育つものの、見よう見まねで剣術と学問を学び、立派に成長するジョヨン。
ジョヨンは唐の挑発により危機に陥っていた父テ・ジュンサンと高句麗の兵士たちを助けるために戦い始める。この時、唐と手を組んでいる契丹族の襲撃により生死をさまよっていたジョヨンは、契丹族族長の娘チョリンに助けられる。それをきっかけにジョヨンとチョリンは恋に落ちる。
そんな中、ジョヨンの恋のライバルとして現れるのが、チョリンと兄妹のような仲のイ・ヘゴ。ヘゴは高句麗の将軍のもとに生まれるが、訳あって契丹族によって育てられ、共に育ったチョリンを愛するように…。平壤城の政治勢力と遼東の軍部勢力が反目する中、和合と仲裁のために平壤城に侵入したジョヨンは、監獄に入れられてしまう。それを救ったのが、寶臧王の姪スギョン。スギョンはテジョンに想いを寄せ、チョリンと恋のライバルになり、葛藤を起こす。そんな中、チョリンはジョヨンとの子を身ごもるが、ジョヨンに告げることもできず…。結局二人は引き裂かれる運命となってしまう。
やがて、高句麗は新羅と手を組んだ唐に滅ぼされ、高句麗の民は流民になる。あちらこちらに散らばってしまった高句麗の民を思うジョヨンは、高句麗の民が安心して暮らせる国を作るために、義兄弟として意を決したコルサビウ、フクスドルと共に立ち上がり…。

https://youtu.be/-QrcKgM-2a4
https://youtu.be/vK2gp4KiFUA

大祚榮(テジョヨン)-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-あらすじ-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-22話

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高句麗のことを心から考えているのは、ヨン・ゲソムン大将軍とヤン・マンチュン将軍しかいない。ヨン・ゲソムンに頼み、テ・ジョヨンは遼東へ向かった。ヤン・マンチュンにヨン・ゲソムンが病気で心が乱れており、ヤン・マンチュンが暗殺者を送ったと思い込んでいる。ぜひ大将軍の意向に従うようにと伝えたが、ヤン・マンチュンは勝機のない戦は、民を苦しめるだけ出陣はできないと言う。逆に、ヨン・ゲソムンは孤独である、最後まで看取ってやってほしいと頼まれ、手紙を託された。テ・ジョヨンは、ヤン・マンチュンの手紙をヨン・ゲソムンに渡すが、開けようともしない。高句麗王の御前で、ヤン・マンチュンと自分とどちらの考えが正しいか問いかけるヨン・ゲソムン。2人の衝突をさけることのできる人物はいないのかと悩む王。テ・ジョヨンは、暗殺者のアジトをつきとめたコルサビウと共に襲撃するが、すでにもぬけの殻であった。同じくアジトをつきとめたヨン・ゲソムンの息子、ヨン・ナムセンが後に来て、テ・ジョヨンと遭遇した。ヨン・ナムセンは、暗殺者はテ・ジョヨン一味だと勘違いする。テ・ジョヨンを逃がすコルサビウだが、捕まって、ヤン・マンチュンから送られた暗殺者だと吐けと拷問される。遼東では、ヤン・マンチュン将軍が、王に呼ばれた。潔白を証明するために、1人で行くつもりが、皆、口々に供を申し出て配下の将軍が全員行くことになった。それを聞いたヨン・ゲソムンは、ヤン・マンチュンが大軍を率いて、平壌城に攻めに来たと思い込んだ。

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-23話

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平壌城前。ヤン・マンチュン将軍配下の将軍、兵士が、ヤン・マンチュン将軍の親書を預かって来たので、ヨン・ゲソムン大将軍に会いたいと言う。これが親書の答えだと、ヨン・ゲソムンは城楼の上からヤン・マンチュンの兵士に向かって矢を放つ。その頃、王の姪スジョンがコン・モジャムと共に、隠れているテ・ジョヨンを尋ね、王の密書をヤン・マンチュン将軍に届けてほしいと言う。そこへ、ヨン・ナムセンたちがテ・ジョヨンを探しに入って来た。テ・ジョヨンとスジョンは隠れて、間一髪で助かった。プ・ギウォン邸のイ・ヘゴとチョリンたち。唐に帰れと言うプ・ギウォンに、ヨン・ゲソムンが死ぬの見届けるまでは帰れないという2人だが、プギウォンは、それを聞いて、牢獄にぶち込めと部下に命じた。テ・ジョヨンはヤン・マンチュン将軍に王の密書を手渡し、ヨン・ゲソムン軍が進軍してくる前に、立ちはだかり、「兄弟同士血を流すことはできない」と悲痛に叫ぶ。それを聞いて血を吐いて倒れるヨン・ゲソムン。ヤン・マンチュンはヨン・ゲソムンが死ぬ前に、誤解を解かなければと、テ・ジュンサンを連れて会いに行く。ヨン・ゲソムン邸に入るヤン・マンチュン。ヨン・ゲソムンの息子ヨン・ナムセンはヤン・マンチュンとテ・ジュンサンを殺そうとするが、ヤン・マンチュンの気迫にのまれる。ヤン・マンチュンがヨン・ゲソムンの部屋に入る。死んだ唐の王イ・セミンの夢からさめたヨン・ゲソムンだが、ヤン・マンチュンが唐の皇帝だったイ・セミンに見えた。。

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-24話

部長

ヤン・マンチュンに切りかかろうとするヨン・ゲソムン。ヨン・ゲソムンの死期が近づいていることを知ったヤン・マンチュンは、自分たちの子孫を信じようと諭す。納得したヨン・ゲソムンは自分がまだ健在であることを示すために、遼東に帰るヤン・マンチュンを見送りに出る。馬に乗れないほど弱っているヨン・ゲソムンに、テ・ジョヨンは自分の背を差し出した。あのケドンと呼ばれた日のように。ほどなく、お寺で勉強中のヨン・ゲソムンの次男ヨン・ナムゴンも呼び戻された。ヨン・ゲソムンは見守る部下の前で、長男のヨン・ナムセンが大莫離支を継ぐこと、自分の死は3年間対外的にふせることを宣告した。皆が引き下がり、テ・ジョヨンが世話をしている時、ヨン・ゲソムンはケドン時代のテ・ジョヨンのことを語りつつ息を引き取った。1000年の歴史を誇る高句麗を支えた強硬派の巨星が墜ちた日であった。一方、唐と和を結ぶことを意図しているプ・ギウォンたち文官は穏健派のヨン・ナムゴンを邸に招いて、味方につけようとしていた。それを知ったヨン・ナムセンは弟を奪取するように命じた。テ・ジョヨンがその役を買って出たのだった。

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