韓国ドラマ-若者のひなた-あらすじ-19話～21話-キャスト

2017年12月9日 2017年12月24日

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韓国ドラマ-若者のひなた-あらすじ-19話～21話-キャスト
若者のひなたのあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【若者のひなた-概要】

サブク(地方の名)の炭鉱村で育ったインボム(イ・ゾンウォン)は、愛する人チャヒ(ハ・ヒラ)を残し、成功と出世を夢見てソウルにある大学に進学する。学校で会ったソクジュ(ペ・ヨンジュン)と友情を育むようになったインボムは、計画的にソクジュの妹ソクラン(パク・サンア)に近づき付き合うようになる。インボムは出世のためチャヒを裏切る。インボムに裏切られたチャヒは、誰も知らない場所でインボムの子供を産み、一人で暮らす。一方、経済的に豊かな家で育ったソクジュは、父の望み通り経営学を勉強していたが、結局、自分の夢を果たすべくアメリカに留学する。やがて留学を終え帰国したソクジュは、自分の初監督映画を制作するためにサブクの炭鉱村を訪れる。そこでソクジュは、小説家として成功したチャヒの妹、ジョンヒと出会う。ソクジュとジョンヒは、彼女の小説「鉱夫の娘」の映画化を計画する。一方、幼い頃から密かにチャヒを愛してきたユンベ（ホ・ジュンホ）は、まだインボムを忘れられないチャヒの姿に我慢ができず、インボムに全てを打ち明ける。また、そのことを知ったソクランは、インボムに別れを宣言する。チャヒは、落ちぶれたインボムの姿に苦しむ。インボムは彷徨の末、故郷サブクに帰る。ソクジュとジョンヒの映画「鉱夫の娘」は、「若者の日向」として映画化される。

【若者のひなた-19話～21話】

◇若者のひなた-19話

ソウルへ来た田舎者のユンベ(ホ・ジュノ)は、オドオドしながらもバスに乗り道を尋ね何とか目的のボクシングジムに着いた。
しかし、頼りにしていたコーチはジムオーナーから紹介料をもらった直後、姿を消していた。
チャヒ(ハ・ヒラ)とユンジャ(イ・ギョンシム)は、ユンベの見送りに遅れたことが原因でギクシャクした関係が続いていた。
ジョンヒ(チョン・ドヨン)は、以前から自分をつけ回していた男(チャ・テヒョン)から詩画展の招待券を貰った。
チャヒとユンジャは言い争いになるが、お互い親友は一人しかいないとわかると涙を流しながら仲直りした。
一方、ユンベはコーチの家を訪ねるが、コーチは不在で中学生の娘スッキと小学生の息子ミンスが留守番をしていた。
ユンベは親友インボム(イ・ジョンウォン)と数ヶ月ぶりに再会、その日は下宿に泊まることになった。
インボムはユンベから弟イノ(パク・サンミン)が炭鉱労働者を辞め村を飛び出した理由をきき、以前イノが下宿に来た時冷たく追い返したことを後悔していた。
その頃、ソッジュ(ペ・ヨンジュン)は、ジンミ化粧品後継者としての父親の期待があまりにも大きいことに悩んでいた。
また、父親はソッジュに優秀な人材としてのインボムに投資しても構わないと言い出した。
叔母に呼ばれて春川に行ったヒョンジ(イ・ジウン)が帰ってこないことを心配したイノと少年デプンは、バスで春川に向かっていた。
一方、ヒョンジはソウル行きのバスの中、ペンダントからソッジュの父親の写真を取り出し細かく破りバスの窓から捨てた。
そして、二台のバスがスレ違った。

◇若者のひなた-20話

サービスエリアでヒョンジ(イ・ジウン)の叔母に電話したイノ(パク・サンミン)は、ヒョンジがソウルへ戻ったことを知った。
ソッジュ(ペ・ヨンジュン)に会ったインボム(イ・ジョンウォン)は、化粧品の知識を披露してソッジュを驚かせた。
インボムはソッジュに将来のため教授の仕事を一緒にやろうと誘うが、ソッジュは父親の後を継ぐのは自分の道ではなく、もしその道を行けば不幸になると誘いを断った。
映画への夢が断ち切れないソッジュは、妹のソッラン(パク・サンア)から、「孤独な渡り鳥」と名付けられていた。
ソウルに戻ったヒョンジは、ソッジュの父親の会社に母の弔慰金としてもらったお金を返した。
気づいたソッジュの父親が警備員にヒョンジを追わせるが逃げられた。
ユンベ(ホ・ジュノ)のコーチがジムにやって来た。
コーチは、元ボクシングチャンピオンだったが事故で左腕を失い、その後は詐欺と賭博の常習者となり刑務所を行き来していた。
ボクシングを勧めるコーチにユンベは、チャンピオンの末路が今のコーチみたいならやりたくないと断った。
一方、炭鉱村ではユンベを好きなホステスのイ(キム・ミヒョン)がチャヒ(ハ・ヒラ)に、ユンベに気がないならハッキリさせて欲しいと頼んでいた。
チャヒにはインボムという恋人がいるが、ユンベはチャヒに好意を寄せていた。
イノと少年がヒッチハイクでソウルに戻りアジトの倉庫に行くとヒョンジが帰っていた。
ボクシングをあきらめ炭鉱村に帰る決心をしたユンベは、コーチの娘と息子をお別れの食事に誘い、父親がいかに偉大な人かを話し二人を喜ばせた。
駅に向かうためバスに乗るユンベ．．．娘からそのことを聞いたコーチがユンベの名前を叫びながらバスを追いかけた。
しばらくするとバスが止まり、ユンベが降りてきた。

◇若者のひなた-21話

ユンベ(ホ・ジュノ)はソウルに残る条件としてコーチにマネージャーになって欲しいと頼むが、コーチは自分には資格が無いと断った。
二人は言い争いになり最後は気まずく別れた。
ヤケになったコーチは、屋台で見知らぬ客にケンカを売り逮捕されてしまう。
ユンベの留守で一人になったユンジャ(イ・ギョンシム)の家に泊まりに行ったチャヒ(ハ・ヒラ)は、自分がインボム(イ・ジョンウォン)の母(キム・スミ)に好かれていないことを漏らした。
ユンジャは、ユンベへの想いが強くなったホステスのイ(キム・ミヒョン)につきまとわれるのではないかと警戒感を持ち始めていた。
ジムに泊まったユンベのスパーリングを見たジムオーナーはユンベに可能性を見出した。
コーチを雇うことを条件にジムに入会したいというユンベに、オーナーはコーチが逮捕されたことを伝えた。
ユンベは早速コーチに面会に行くが素っ気無く追い返された。
チャヒの母(ナム・ヌンミ)がインボムの母の店の厨房で働くことになった。
その頃、ソウル大学ではソッジュ(ペ・ヨンジュン)がインボムに、双子の妹ソッラン(パク・サンア)がインボムに気があるのではないかと話していた。
そこへユンベがインボムを訪ねてやって来た．．．動揺を隠せないインボム。
ユンベに事情を訊かれたインボムは、ソッジュと親友になったのはそう仕向けて努力した結果で、死んだ父は小学校の校長で母は韓服(ハンボク)店を営んでいるとウソをついていることも明かした。
一方、ソッランは女友達にソッジュの友人を紹介すると約束していた。
ソッジュの父はヒョンジ(イ・ジウン)の叔母からの電話で会って欲しいと頼まれた。
そして、イノ(パク・サンミン)とデプン少年を待たせ銀行へ来たヒョンジは預金を解約した。