韓国ドラマ-若者のひなた-あらすじ-49話～51話-キャスト

2017年12月9日 2017年12月24日

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韓国ドラマ-若者のひなた-あらすじ-49話～51話-キャスト
若者のひなたのあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【若者のひなた-概要】

サブク(地方の名)の炭鉱村で育ったインボム(イ・ゾンウォン)は、愛する人チャヒ(ハ・ヒラ)を残し、成功と出世を夢見てソウルにある大学に進学する。学校で会ったソクジュ(ペ・ヨンジュン)と友情を育むようになったインボムは、計画的にソクジュの妹ソクラン(パク・サンア)に近づき付き合うようになる。インボムは出世のためチャヒを裏切る。インボムに裏切られたチャヒは、誰も知らない場所でインボムの子供を産み、一人で暮らす。一方、経済的に豊かな家で育ったソクジュは、父の望み通り経営学を勉強していたが、結局、自分の夢を果たすべくアメリカに留学する。やがて留学を終え帰国したソクジュは、自分の初監督映画を制作するためにサブクの炭鉱村を訪れる。そこでソクジュは、小説家として成功したチャヒの妹、ジョンヒと出会う。ソクジュとジョンヒは、彼女の小説「鉱夫の娘」の映画化を計画する。一方、幼い頃から密かにチャヒを愛してきたユンベ（ホ・ジュンホ）は、まだインボムを忘れられないチャヒの姿に我慢ができず、インボムに全てを打ち明ける。また、そのことを知ったソクランは、インボムに別れを宣言する。チャヒは、落ちぶれたインボムの姿に苦しむ。インボムは彷徨の末、故郷サブクに帰る。ソクジュとジョンヒの映画「鉱夫の娘」は、「若者の日向」として映画化される。

【若者のひなた-49話～51話】

◇若者のひなた-49話

インボム(イ・ジョンウォン)はヒョンジ(イ・ジウン)の連絡先を聞いて電話を切った。

ジンミ化粧品の社内調査では、ヒョンジにスリの前科があることが分かった。

インボムに電話をかけたソッラン(パク・サンア)は、演奏会のチケットが完売したことを伝えた．．．ヒョンジの部屋には大量のチケットが．．．。

イノ(パク・サンミン)に会ったヒョンジは、フッゴムがイノを組に誘うのはけん制しているからだと話した。

イノに何故けん制する必要があるのかと問われたヒョンジは、フッゴムの愛する私がイノを愛しているからだと愛の告白で答えた。

ジョンヒ(チョン・ドヨン)に会ったソッジュ(ペ・ヨンジュン)は、ソッランの演奏会のチケットを渡した。

そして、映画の脚本をジョンヒが書くという約束をとりつけた。

店の電話に出ないチャヒ(ハ・ヒラ)を心配したユンベ(ホ・ジュノ)が家を訪ねるとチャヒが意識を失っていた。

医者に自殺でもしたのかと言われるほど疲労していたチャヒだったが、意識は取り戻した。

付き添いを頼むためユンベはジョンヒを呼び出した。

ジョンヒは成長したボムスの姿とユンベの話からボムスの父親がインボムであると確信した。

インボムが父親なら何故身を隠す必要があったのか理由がわからないというジョンヒにユンベは、それがチャヒの愛し方、負担をかけず分身を育てることで愛を守ろうとしたと話した。

そしてユンベは、もしチャヒが妊娠したことを話せば、インボムは拒絶しただろうと続けた。

ジョンヒは、四年前子供まで作って勝手に生きるチャヒを罵ったことを深く後悔していた。

今夜は帰れなくなったジョンヒが家に電話を入れると母から連絡先を聞かれてしまう．．．やむなくチャヒの家の電話番号を教える。

翌朝、まだ家に帰らないジョンヒを心配したスチョル(ホン・ギョンイン)が、ジョンヒから聞いた番号に電話をかけた。

ボムスが電話に出る．．．電話はスチョルから母へ、ボムスからチャヒへ．．．母には電話の声がチャヒだとすぐにわかった。

呼びかける母にチャヒも自分であることを認めた．．．離れていた母子が七年ぶりに電話線で繋がった。

その頃、ジョンヒはジンミ化粧品にインボムを訪ねていた。

◇若者のひなた-50話

ジョンヒ(チョン・ドヨン)はインボム(イ・ジョンウォン)に、チャヒ(ハ・ヒラ)がインボムの子供を産んで育てていることを話した。

呆然とするインボムは、絶対にあり得ない事だと自分を言い聞かせるしかなかった。

母とスチョル(ホン・ギョンイン)がチャヒの家にやって来た。

二人は留守番するボムスと初対面し、チャヒと母、チャヒとスチョルは泣きながら抱き合い七年ぶりの再会を果たした。

チャヒの家に戻ってきたジョンヒはチャヒに、全てをインボムに打ち明けたことを伝えた。

その頃、ヒョンジ(イ・ジウン)はイノ(パク・サンミン)に、母と自分を捨てた実の父親に復讐するためフッゴム組に入ったことを打ち明けた。

協力したいというイノにヒョンジは、自分ひとりの問題なのでその必要は無いと答えた。

ヒョンジのために組に入ろうとしていたイノはその理由がなくなり、フッゴムの申し入れを断った。

一方、ヒョンジの経営する化粧品店を回ったインボムは、ジンミの商品が意図的に排除されていることを知った。

その後インボムはユンベ(ホ・ジュノ)に会い、ジョンヒの話の真偽を確かめるが、真実が変わるはずも無かった。

会社に戻ったインボムがソッジュ(ペ・ヨンジュン)の父にヒョンジの事を報告すると、父は自分が以前調べた事のある実の娘ヒョンジと同一人物であることに気づいた。

そして夜、インボムは演奏会のリハーサルをするソッラン(パク・サンア)を訪ね、二人は抱きしめ合った。

◇若者のひなた-51話

ソッラン(パク・サンア)の帰国演奏会の日。

ソッジュ(ペ・ヨンジュン)は演奏会に来てもらう約束を確認しようとジョンヒ(チョン・ドヨン)に電話をするが、本人とは繋がらない。

花屋に電話したソッジュは、チャヒ(ハ・ヒラ)と話をすることになるが花屋の店員だと思い何も気がつかない。

その頃、ヒョンジ(イ・ジウン)はイノ(パク・サンミン)を演奏会に誘っていた。

仕事を早く切り上げたインボム(イ・ジョンウォン)、ソッジュ、それにソッジュの両親が会場にやってきた。

やがてジョンヒが姿を現すとインボムは動揺、ソッジュは花屋へかけた電話に出たのがジョンヒの姉だと知る事になる。

ヒョンジとイノも姿を現し、開演間近、チケットは完売したはずなのに会場はガラガラ状態。

ソッジュはヒョンジに気づき、ヒョンジは実父ハ社長の姿を見つける。

イノはハ社長の横にすわる兄インボムに気づき、インボムもイノに気がついた。

そして、ソッランの登場．．．ガラガラの会場に愕然とするものの何とか演奏を始めた。

その頃、ユンベ(ホ・ジュノ)はチャヒの花屋を訪ねていた。

家族と再会したチャヒはユンベに、これからはもう頼らないので早くいい人を見つけて結婚して欲しいと頼んだ。

想いが通じず苛立つユンベはチャヒと言い合いになり、お前にとってインボムは何なんだと言い捨て去っていった。

一方、動揺がおさまらないソッランは、演奏を中断、舞台を降りた．．．ヒョンジは、してやったりと笑みを浮かべた。

インボムは楽屋へソッランを慰めに来るが、イノのことも気になって仕方がない。

ソッジュも楽屋に来るが、先に来ていた父と顔を合わせないため、中には入らなかった。

楽屋を出たインボムは慌ててイノに駆け寄り声を掛けるが、イノは人違いだと言いヒョンジの車で走り去った。

帰ったきたヒョンジをイノと出かけた事が気に入らないフッゴムが待ち構え、自分への愛を証明するために早く結婚しようとプレッシャーをかけた。

その頃、イノは母(キム・スミ)に電話をするが、一言発しただけで何も話せなかった。

家に戻ったソッランをインボムは優しく慰め、ソッランは眠りに就いた。

そして夜遅く、チャヒの家の前まできたインボムは見つからないよう中の様子をうかがっていた。