韓国ドラマ-若者のひなた-あらすじ-28話～30話-キャスト

2017年12月9日 2017年12月24日

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韓国ドラマ-若者のひなた-あらすじ-28話～30話-キャスト
若者のひなたのあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【若者のひなた-概要】

サブク(地方の名)の炭鉱村で育ったインボム(イ・ゾンウォン)は、愛する人チャヒ(ハ・ヒラ)を残し、成功と出世を夢見てソウルにある大学に進学する。学校で会ったソクジュ(ペ・ヨンジュン)と友情を育むようになったインボムは、計画的にソクジュの妹ソクラン(パク・サンア)に近づき付き合うようになる。インボムは出世のためチャヒを裏切る。インボムに裏切られたチャヒは、誰も知らない場所でインボムの子供を産み、一人で暮らす。一方、経済的に豊かな家で育ったソクジュは、父の望み通り経営学を勉強していたが、結局、自分の夢を果たすべくアメリカに留学する。やがて留学を終え帰国したソクジュは、自分の初監督映画を制作するためにサブクの炭鉱村を訪れる。そこでソクジュは、小説家として成功したチャヒの妹、ジョンヒと出会う。ソクジュとジョンヒは、彼女の小説「鉱夫の娘」の映画化を計画する。一方、幼い頃から密かにチャヒを愛してきたユンベ（ホ・ジュンホ）は、まだインボムを忘れられないチャヒの姿に我慢ができず、インボムに全てを打ち明ける。また、そのことを知ったソクランは、インボムに別れを宣言する。チャヒは、落ちぶれたインボムの姿に苦しむ。インボムは彷徨の末、故郷サブクに帰る。ソクジュとジョンヒの映画「鉱夫の娘」は、「若者の日向」として映画化される。

【若者のひなた-28話～30話】

◇若者のひなた-28話

母(キム・スミ)の醜態を見たインボム(イ・ジョンウォン)は、黙って立ち去るしかなかった。
母とペ社長夫人の修羅場はすぐに町の噂になった。
舎北の町に入ったソッジュ(ペ・ヨンジュン)は、道を尋ねるためジョンヒ(チョン・ドヨン)に声をかけた。
ジョンヒはソッジュに一目惚れしたようだった。
大学で調べた住所は引っ越す前のもので、ソッジュはインボムに会えないでいた。
ソッジュに残された方法は、インボムの母が営んでいるという韓服店を捜し出すことしかなかった。
その頃、インボムはユンベ(ホ・ジュノ)の家のトレーニング部屋に隠れていた。
インボムはユンジャ(イ・ギョンシム)に頼んで、チャヒ(ハ・ヒラ)を呼び出した。
そして、”故郷なんてまっぴらだ、早く離れたい”と言い、家に置いてきたカバンを取ってくるよう頼み、駅で待ち合わせすることにした。
町の韓服店を訪ねたソッジュは、インボムの母親は韓服店ではなく水商売を営み、父親は教員ではなく事故で亡くなった炭鉱労働者であることを知った。
ソッジュは、すぐにインボムの母の店を訪ね、さらにホステスのキム(チェ・ヨンス)の案内でインポムの実家にやって来た。
そこでソッジュは、カバンを取りに来たチャヒに会った。
ソッジュはチャヒという名前から、この女性がインポムの文通相手の従妹だと気づいた。
ソッジュがその事を話すと、チャヒは釈然としないものを感じながらも従妹であることを否定しなかった。
そして二人は、駅へ向かった．．．二人の姿を見かけたインボムは見つからないよう慌てて列車に飛び乗った。
ソウルへの帰途ソッジュは、何故インボムがウソをついていたのか思いを巡らせていた．．．危うく事故を起こしそうになる。
一方、示談が成立し釈放されたコーチを説得したユンベは、ようやくボクシングの道を歩むことになった。
インポムの事で頭がいっぱいのチャヒは、まだ自分の体の異変に気づかずにいた。

◇若者のひなた-29話

下宿に戻ったインボム(イ・ジョンウォン)は、死んだように眠った。
やがて下宿を訪ねたユンベ(ホ・ジュノ)が、イノ(パク・サンミン)から借りたお金でコーチの示談を成立させたことを話すと、インボムはイノから貰ったお金でチャヒ(ハ・ヒラ)への指輪を買ったことを話した。
二人が飲みに出かけた留守に、ソッジュ(ペ・ヨンジュン)が訪ねて来た．．．下宿で待つソッジュ。
インボムはユンベに、母(キム・スミ)とペ社長夫人のケンカを見たことを話し、自分が嫌いで、水商売をする母、悪さばかりする困った弟イノ、自分に一途なチャヒさえとも全く関係のない別人になりたいと打ち明けた。
そして、インボムは続けた．．．自分を取り巻くすべてを捨てたい、ひとつ残らず。
その頃、ヒョンジ(イ・ジウン)はフッゴム組の兄貴のもとに身を寄せていた。
ヒョンジが母が亡くなった事を話すと、兄貴は世話になった自分にも母親みたいな人の死をなぜ知らせなかったと責めた。
待ちくたびれたソッジュはメモを残しインボムの下宿を後にした。
しばらくして泥酔したインボムをユンベが送り届けた。
ユンベはそこで、舎北へ行って従妹のチャヒに会ったことを記すソッジュの残したメモを見つけた。
次の日、大学に来ていないインボムを心配してソッジュがインボムの下宿を訪ねると、一人苦しむインボムを発見、病院へ運んだ。
その頃、冷麺に異常な量の酢をかけるチャヒを見たユンジャ(イ・ギョンシム)は、”妊娠したの？”．．．愕然とするチャヒ、思い当たるフシがあり過ぎる。
一方、店の大家でもあるペ社長は夫人の指図で、インボムの母に店を手放すよう求めに来た。
下宿でインボムの入院を知ったユンベが病院に駆けつけた。
ユンベは電話でチャヒにインボムの入院を伝えた．．．今すぐソウルに駆けつけると言うチャヒ。
やがて病院にはソッラン(パク・サンア)もやって来た。
そして、チャヒはソウル行きの列車に飛び乗った。

◇若者のひなた-30話

ソウルに向かうチャヒ(ハ・ヒラ)は、電車の中でも吐き気が止まらなかった。
幸い過労と診断されたインボム(イ・ジョンウォン)が目を覚ますとソッジュ(ペ・ヨンジュン)が付き添っていた。
インボムはソッジュに、舎北の駅でチャヒと二人でいるところを見て逃げてきたことを打ち明けた。
そして、失望して二度と会えないだろうと思っていたことを話した。
それに対してソッジュは、最初は混乱しウソをつかれ友達として裏切られたと思ったが、一晩考えて君の気持ちが理解できた、これで本当の親友になれたと話した。
それを聞いたインボムはソッジュを抱きしめ、二度と失望させないと誓った．．．が、仕組んで友達になったこと、意図をもってソッラン(パク・サンア)に接近していることは隠したままだ。
ソウルに着いたチャヒをユンベ(ホ・ジュノ)が出迎えた。
インボムがソッジュやソッランの前でチャヒに会いたくないだろうと察したユンベは、面会時間が過ぎたとウソをついてチャヒを病院へは連れて行かなかった。
その夜、チャヒはインボムの下宿に泊まることになった。
その頃、イノ(パク・サンミン)はチュンシクらとともにサンカル組の一員としてフッゴム組の店に殴りこみに入った。
物音に気づいたヒョンジ(イ・ジウン)が店に出て行くと、そこで立ち去るイノの姿を見かけた。
翌朝、インボムの病室を訪ねたユンベがチャヒが来ていることを話すと、インボムは案の定、病院へは連れてくるなと頼んだ。
しかし、下宿のおばさんから面会時間が無いことを聞いたチャヒは一人で病院へ。
インボムはチャヒが来る前に慌てて退院しようとするが、そこへチャヒがやって来た。
インボムが医者に呼ばれて病室にはチャヒ一人．．．今度は花束を持ったソッランが。
初めて会った二人がお互いの素性を探りあう中、インボムが病室のドアを開けた。