韓国ドラマ-若者のひなた-あらすじ-40話～42話-キャスト

2017年12月9日 2017年12月24日

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韓国ドラマ-若者のひなた-あらすじ-40話～42話-キャスト
若者のひなたのあらすじやキャスト、相関図などをまとめ、最終回までネタバレありで全話配信♪

【若者のひなた-概要】

サブク(地方の名)の炭鉱村で育ったインボム(イ・ゾンウォン)は、愛する人チャヒ(ハ・ヒラ)を残し、成功と出世を夢見てソウルにある大学に進学する。学校で会ったソクジュ(ペ・ヨンジュン)と友情を育むようになったインボムは、計画的にソクジュの妹ソクラン(パク・サンア)に近づき付き合うようになる。インボムは出世のためチャヒを裏切る。インボムに裏切られたチャヒは、誰も知らない場所でインボムの子供を産み、一人で暮らす。一方、経済的に豊かな家で育ったソクジュは、父の望み通り経営学を勉強していたが、結局、自分の夢を果たすべくアメリカに留学する。やがて留学を終え帰国したソクジュは、自分の初監督映画を制作するためにサブクの炭鉱村を訪れる。そこでソクジュは、小説家として成功したチャヒの妹、ジョンヒと出会う。ソクジュとジョンヒは、彼女の小説「鉱夫の娘」の映画化を計画する。一方、幼い頃から密かにチャヒを愛してきたユンベ（ホ・ジュンホ）は、まだインボムを忘れられないチャヒの姿に我慢ができず、インボムに全てを打ち明ける。また、そのことを知ったソクランは、インボムに別れを宣言する。チャヒは、落ちぶれたインボムの姿に苦しむ。インボムは彷徨の末、故郷サブクに帰る。ソクジュとジョンヒの映画「鉱夫の娘」は、「若者の日向」として映画化される。

【若者のひなた-40話～42話】

◇若者のひなた-40話

翌朝、試合を間近に控えたユンベ(ホ・ジュノ)がソウルへ帰った。
ジョンヒ(チョン・ドヨン)は、台所に朝食の準備が出来ているのを見つけた。
程なくチャヒ(ハ・ヒラ)から電話があり二人は近くの喫茶店で会った。
チャヒがせめてスチョル(ホン・ギョンイン)の貯金だけでもと通帳を差し出すが、ジョンヒはそれさえも受け取ろうとしなかった。
そして、ジョンヒは小説の懸賞金を元手に一家でソウルに出て暮らすことを告げた。
ソウルに戻ったユンベは久々に練習を再開した。
夜、スチョルに声を掛けるチャヒ．．．チャヒは死んだと教えられているスチョルはお化けが出たと騒ぎ始めた。
ジョンヒがあたりを捜すが、チャヒは見つからなかった。
デプン少年が誘拐され、それがサンカル組の仕業とわかる。
デプン少年を助けるためチュンシクの呼び出しに応じたイノ(パク・サンミン)だったが、チュンシクが誰だかわからない。
チュンシクはイノを拉致し、デプン少年とともに倉庫に閉じ込めた。
その頃、チャヒに電話をかけたユンジャ(イ・ギョンシム)は、チャヒが引っ越してしまったこと知った．．．再び消息不明になるチャヒ。
デプン少年の腹痛の芝居で、イノは敵からナイフを手に入れた。
チュンシクはデプン少年を人質にヒョンジ(イ・ジウン)と取り引きすることになった。
そして、イノは奪ったナイフで縄を解き脱出に成功、バイクで取り引き場所に向かうチュンシクの後を追った。
一人で現れたヒョンジ、デプン少年は解放されたがヒョンジが連れて行かれそうになった。
助けに入るイノ．．．激しい争いになる。
そんな中、ボクシング世界戦が始まり激闘の末、ユンベが世界チャンピオンになった。
歓喜する中、ユンベは会場に観戦に来ていたチャヒを発見。
慌てて会場を出るユンベは、チャヒを見つけ駆け寄った。

◇若者のひなた-41話

４年後、１９９５年。
ソッラン(パク・サンア)に、ジンミ化粧品の契約交渉のためパリにいるインボム(イ・ジョンウォン)から一本の電話が入った。
ソッジュ(ペ・ヨンジュン)がＮＹ短編映画祭で大賞をとったという知らせだった。
ジョンヒ(チョン・ドヨン)は、母とスチョル(ホン・ギョンイン)とともにソウルで暮らしていた。
ジョンヒは小説を書き、母とスチョルは小さな食堂を営んでいた。
食堂に来た若い女性を見たスチョルは、生まれてはじめて持った不思議な感情に戸惑っていた。
五度の防衛に成功している世界チャンピオンのユンベ(ホ・ジュノ)と助演女優として活躍している妹のユンジャ(イ・ギョンシム)がテレビ出演した。
放送後ユンジャは、鉱山村の出身であることや貧乏だった頃の話をしたユンベを責めた。
ヒョンジ(イ・ジウン)は、フッゴムの支援でソウル市内に２２店舗もの化粧品店を経営していた。
デプン少年は、ヒョンジの会社の系列ガソリンスタンドで働きながら夜学に通っていた。
ヒョンジはデプン少年を誘って、刑務所にいるイノ(パク・サンミン)に面会に行った。
イノは、ヒョンジを助けた際、チュンシクを刺してしまったことで服役していた。
インボムの母(キム・スミ)は、ソウルに新しく店を持っていた．．．そして、イノから毎月入金がある。
そのお金はイノに代わりヒョンジが送っているものだ．．．イノの記憶は回復？
一方、チャヒ(ハ・ヒラ)は花屋を営み、ボムスとともに暮らしていた。
チャヒの誕生日を覚えていたユンベが訪ねてきて、ボムスと三人で誕生日を祝った。
ソッジュの映画賞を知った父は激怒、親子の縁を切ると言い出した。
そして、ソッジュが帰国した。

◇若者のひなた-42話

マスコミが大騒ぎして帰国したソッジュ(ペ・ヨンジュン)を迎えた。
映画の内容よりも、ソッジュがジンミ化粧品の後継者であり父親との軋轢に興味を持ったためだ。
家には戻れなくなったソッジュは、インボム(イ・ジョンウォン)のために用意していたアパートに身を寄せた。
一方、インボムはパリでの契約を成功させ、ソッジュの父を喜ばせた。
母は父に謝るようソッジュを説得するが、ソッジュは映画の道を諦めることはできないと受け入れなかった。
ジョンヒ(チョン・ドヨン)は、雑誌社からソッジュのインタビューの依頼を受けた。
ジョンヒは早速ソッジュに電話を入れるが、マスコミから追われているソッジュは、ジョンヒとは気づかずすぐに電話を切った。
チャヒ(ハ・ヒラ)に、ボムスが幼稚園で友達を殴ったと連絡が入った。
父親がいないことをからかわれた仕返しにとった行動だった。
家に帰ったチャヒは、ボムスに体罰を加えるが強く心を痛めていた。
銀行に預金しに来たスチョル(ホン・ギョンイン)．．．行員の女性は、この前食堂に来た女性。
再び不思議な感情に襲われるスチョルは、テレビのラブストーリーに見入っていた。(テレビに映るドラマは、「風の息子」)
インボムの近況を尋ねようとソッランに電話したユンベ(ホ・ジュノ)は、インボムが数日中に帰国することを知った。
ソッジュを後継者とすることを諦めた父は、インボムとソッラン(パク・サンア)の結婚の準備を急がせた。
一方、ヒョンジ(イ・ジウン)を呼び出したフッゴムは、イノ(パク・サンミン)の出所が決まったことを告げた。
そして、スーツに身を包んだインボムが空港に降り立った。