韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-あらすじ-40話〜42話-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)

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今回は中国の広大な風景をバックに撮影が行われた歴史ドラマ。時代劇スターの『太祖王建』『海神-HESHIN-』チェ・スジョン主演の名作ドラマ『大祚榮(テジョヨン)』をご紹介します!

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一人の男が祖国滅亡後、過酷な運命、闘い、悲恋を乗り越え渤海を建国するまでの波乱万丈な人生を描く歴史超大作!

部長
全134話の構成になっています!

大祚榮(テジョヨン)-概要

部長
戦火に見舞われる高句麗末期、将軍の長男としてテ・ジョヨンは生まれる。奴婢として育つものの、見よう見まねで剣術と学問を学び、立派に成長するジョヨン。
ジョヨンは唐の挑発により危機に陥っていた父テ・ジュンサンと高句麗の兵士たちを助けるために戦い始める。この時、唐と手を組んでいる契丹族の襲撃により生死をさまよっていたジョヨンは、契丹族族長の娘チョリンに助けられる。それをきっかけにジョヨンとチョリンは恋に落ちる。
そんな中、ジョヨンの恋のライバルとして現れるのが、チョリンと兄妹のような仲のイ・ヘゴ。ヘゴは高句麗の将軍のもとに生まれるが、訳あって契丹族によって育てられ、共に育ったチョリンを愛するように...。平壤城の政治勢力と遼東の軍部勢力が反目する中、和合と仲裁のために平壤城に侵入したジョヨンは、監獄に入れられてしまう。それを救ったのが、寶臧王の姪スギョン。スギョンはテジョンに想いを寄せ、チョリンと恋のライバルになり、葛藤を起こす。そんな中、チョリンはジョヨンとの子を身ごもるが、ジョヨンに告げることもできず...。結局二人は引き裂かれる運命となってしまう。
やがて、高句麗は新羅と手を組んだ唐に滅ぼされ、高句麗の民は流民になる。あちらこちらに散らばってしまった高句麗の民を思うジョヨンは、高句麗の民が安心して暮らせる国を作るために、義兄弟として意を決したコルサビウ、フクスドルと共に立ち上がり...。

https://youtu.be/-QrcKgM-2a4
https://youtu.be/vK2gp4KiFUA

大祚榮(テジョヨン)-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-あらすじ-相関図

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-40話

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護送船は当初、営州に行く予定であったが、唐のイムン将軍はソ・リンギとの約束を破り船は唐に向かっていた。テ・ジョヨンは船が唐に着いてからでは遅いと考え、後走する補給船に火を点けた。食料船を失った護送船は、近くの港に立ち寄ることになった。テ・ジョヨンはそのことを安市城のテ・ジュンサンに知らせる伝令を送った。その情報を受け取ったテ・ジュンサンは全軍出陣の命令を下した。護送船の内部では、イ・へゴ、チョリンを先頭に護送の警護はさせられていた。しかし、肝心の領地を分け与えられていない契丹族と、横柄な唐兵の間で小競り合いが起こり乱闘に発展する。乱闘の最中、テ・ジョヨンはチョリンから返された母の形見の首飾りを落としてしまう。その首飾りをした契丹兵を見たチョリンはテ・ジョヨンが乗り込んでいることを知り、テ・ジョヨンを探し回る。その前に、唐の兵を連れたイムン将軍が現れる。それを見たテ・ジョヨンは、剣を抜き身構えるのだった。

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-41話

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剣の柄を握り締めたテ・ジョヨンをコルサビウが止めた。チョリンはイムン将軍率いる唐軍に連行された。牢獄にいるチョリンをテ・ジョヨンが救い出し、契丹軍を味方に1万人の高句麗の民を助け遼東に送った。契丹族を乗せた船が営州に向かおうとしたが、チョリンは出発直前に飛び降りる。イ・へゴと契丹族を唐軍とソ・リンギの手から救うにはこれしかないとチョリンは思った。「全部、自分が起こしたことだ、自分に罪を着せてくれ」というチョリン。イ・ヘゴは船を平壌城に向かわせた。任務を遂行できなかったイ・ヘゴはソ・リンギに拷問にかけられた。イ・ヘゴはソ・リンギの指示を仰ぐためにもどったと言う。護送船の責任者だったイムンが安東都護府に来て、ソ・リンギに責任をとって高句麗の民を取り戻せと迫るが、不可能だと断るソ・リンギ。すると、イムンは契丹兵を率いて遼東を攻めるよう命令する。できなければ、自分がソ・リンギの首を切ると言う。ヤン・マンチュン将軍の肖像の前。テ・ジュンサン将軍がテ・ジョヨンに、やがて唐軍が高句麗流民を取り戻しに来るから、安東都護府が大軍を送って来る間に平壌城を攻撃しろと言い放つ。

韓国ドラマ-大祚榮(テジョヨン)-42話

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テ・ジョヨン、コルサビウ、フクスドルが平壌城攻略に向かうことになった。一緒に行くというチョリン。テ・ジョヨンは拒否するが、チョリンは、今は何よりもテ・ジョヨンが一番大切だ、一生一緒にいたいと激白する。自分の行く道は地獄かも知れない、それでもいいのかと問うテ・ジョヨン。一緒に死ねたら、それ以上の幸福はないと答えるチョリンだった。テ・ジョヨン、コルサビウ、フクスドル、チョリンはコム・モジャムのいる中募山に向かった。新羅にいる王の甥コ・アンスンを立てて新しい国を興すというコム・モジャムとその前に安東都護府を攻略するというテ・ジョヨンたちが対立した。一方、ソ・リンギ率いる唐軍の勢いがすさまじく、遼東城が落とされた。次にその手は安市城に向かった。ヨン・ナムセンに会い、安東都護府の正門を開けるように頼むがプ・ギウォンの監視が厳しいからと拒絶される。落ち込むテ・ジョヨンだが、チョリンの励ましに気を取り直し、コルサビウ、フクスドルそしてチョリン4人でやり遂げる決心をする。テ・ジョヨンたちは、1万人の流民を3人で救った伝説のテ・ジョヨンの人相書きを張り出し、平壌城の民を集め、民に語りかけ始めた。

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